株式会社中原屋葬祭センター

毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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火葬場の賢い利用の仕方は?

2017年10月27日 10:44

結婚式でいうと、仏滅や夕方は式場が安くなるといったことを聞いたことがありますが、
火葬場はというと… そういった割引はありません。

むしろ、友引の日火葬場はお休みのところがほとんどです。

友引だから葬儀出来ないというのは、つまりは火葬場が休館なので
火葬ができないので葬儀が出来ないということだと思います。

でも、今年川崎市では市営の火葬場が8月は23日の友引の日に、
試験的なのかもしれませんが営業しておりまして、
当社より3件の施行がありました。

以前にこのブログでお話したことがあると思いますが、
もしも火葬場が、365日24時間稼働していたら、
葬儀文化がまた変化するように思います。
また、時間帯により安いプラン等についても
火葬場に関しては、聞いたことはありません。

各葬儀社が、それぞれプランを打ち出していますので、
確認してください。

ちなみに当社は火葬のみという方には、18万よりプランがございます。

市営や区営、民営など火葬場によって火葬料が違いますので、
火葬のみの方でも料金的な変動はあると思います。

お通夜を行わない葬儀だけという1日葬で行う方もおります。

葬儀は絶対こうしないとならないという規則はないと私は思っております。

ご希望や要望に添う温かい葬儀を施行し90有余年です。

今後もこの実績をふまえ100年に向けまごころのご奉仕であたりたいと思います。

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急な不孝でも葬儀社選びは慎重に!

2017年3月31日 08:45

納得のいくいい葬儀にするために、葬儀社は慎重に選びたいですね。

病院で亡くなった場合、決まった葬儀社があれば、そちらに連絡して搬送してもらいます。
その際、寝台車の到着時間を伺って、その旨を病院の方へお伝えすると良いと思います。
病院側で急ぐようでしたら、なるべく早く寝台車を病院に着けてもらえるように葬儀社にお願いします。

専門に出入りしている葬儀社がいる病院もあります。
その病院に時間的要因を前に斡旋されることもありますが、他の葬儀社にお願いしたい場合は断って頂き、指定の(ご存知の)葬儀社に依頼してください。
 
病院から紹介された葬儀社に自宅までの搬送だけをお願いするというケースもありますが、注意が必要です。
よくある話しが、病院出入りの業者に搬送を頼むと「火葬場が込み合っているので、火葬場を先に予約しないと葬儀日程が難しくなる」と強引に営業されることがあります。
その際、火葬予約一覧表などを見せて頂いても良いと思います。

「火葬場がいっぱいです」ということを言われ、葬儀社の日程ベースになることもあるので、あくまでもお客様の予定、施行する場所の予定、宗教家の予定、もちろん火葬場の予定を合わせて決めることが大事です。

葬儀は決めてある業者に頼み、搬送のみをその病院から紹介された業者に依頼することは可能です。
搬送業務だけを頼んだとしても、その搬送業務の明細書はしっかりと把握しましょう。

指定した葬儀社に依頼する旨を伝えると、「同じグループ会社である」とか「その会社と暖簾分けしている」などと言葉巧みに仕事に結びつけようとするということを聞きますので、その業者をしっかり見定めることは大切です。
あまりひどい場合は、紹介してもらった病院に相談するのも良いと思います。

マンションやアパート住まいで自宅に安置出来ない、けれども病院から搬送をせかされる場合は焦ってしまいがちですが、落ち着いてください。
「葬儀まで依頼するとはまだ決定していない」旨を伝えて、搬送や霊安室に安置してもらうと良いと思います。
 

葬儀社を選ぶ時間も無く搬送をせかされることがあったら、それはずいぶんと荒い業者ですので絶対に断った方が良いと思います。
今時そのような病院や業者はないとは思いますが、あまりにもひどい場合は消費者相談所にいくのも方法かと思います。

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ご近所でお葬式なのにお父さんが参列できない! どうする!?

2017年2月20日 12:09

ご近所でお葬式があるのにお父さんが仕事で参列できないなんてことは多々ありますね。
必ず世帯主が参列するということはありません。

配偶者の方や、その御子息さんが参列されることもあります。
または一人だけとは限らず、家族の方何人かで参列される場合もありますし、夫婦で参列されるという場合もあります。
配偶者の方が代理で参列される場合は、世帯主の名前で記帳されてはいかがでしょうか。

亡くなった方が奥様の友人知人の関係など奥様側で、奥様の名前での記帳の方が先方が分かりやすいならば、世帯主ではなく奥様の名前がよろしいと思います。

お子様が小さい場合は、親の名前での記帳でよろしいと思いますし、お子様の関係の方でお子様が社会に出ていたり成人であれば、お子様の名前での記帳で良いと思います。

記帳の名前は、故人様との関係を考えて書かれてはどうでしょうか。
近所での知り合いの場合などは、世帯主の方の名前での記帳の方が、ご主人をたてられると思いますよ(^_-)-☆

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白の喪服

2017年2月8日 18:17

ドラマや有名人の葬儀で白の喪服を着た女性を見たことがある人もいると思います。
白の喪服が着用されたのは戦前であったと記憶しています。
戦後の葬儀で、汚れが目立たないということが大きいと思います。

白の喪服は女性に限らず、男女問わず白であったと思います。
今でも白は葬儀では基調とされ、白木や白装束、白い霊柩車、式場室内幕など葬儀では多く取り入れられています。
所以はいろいろあると思いますが、白は葬儀では基調とされていましたし、正装であったと思います。

明治以降、喪服は黒になっていきました。皇族の方々に合わされていたのではないでしょうか。

ここ川崎では、今は白の喪服を着る習慣はありません。聞いたこともないし、みたこともありません。
地方ではもしかしたらどこかであるのかもしれませんが、私の知っている限りではないと思います。
その方の信念や信仰にもよると思いますが、個人的な考えですと、今は白の喪服を着るのはやめた方が良いような気がします。

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「陰膳」 ~法事の席では~

2016年10月19日 16:35

法事の席で食事(精進料理など)の用意をする際は、故人様に対してお供えします。

何回忌までという決まりはなく、用意する、しないは、ご家族様が決められています。
仏壇に仏飯やお水、お茶などをお供えするのに、いつまで用意するという期限はないと思います。
故人様、佛様に対しての供養の気持ちであると思います。

「陰膳」の献立は、おひたし、煮物、汁、ご飯などでしょうが、当社の陰膳を添付しておきました。

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もちろん、会食する方たちと同じお膳を用意する家族もおられます。

陰膳は、位牌、写真の前に並べます。
並べ方は、故人様からみて(位牌から見て)手前にご飯、奥におかずのようですが、そこまで細かく、置き方にこだわる方は少ないです。
お供えするということが大切だと思います。
会食される方からみて不自然である時は、正面を御直しすることもあります。

例えば、献花などする際、本来であれば故人様の方に花をむけますが、会葬者に茎ばかりみえると見栄えが悪いので、献花の時は逆に花を会葬者の方にむけて正面を逆にしてお供えすることが多いです。

会食後、陰膳の料理は召し上がる方もいらっしゃいますが、手をつけない方もおります。
本来はお供えしたものを皆で分けて召し上がるのが良いとは思いますが、絶対に残さずお供えしたものは全部召し上がらなくてはいけないということでなく残される方もおります。処分してくださいという方もおります。
ビールなどをコップについでお供えした場合などは、たいてい飲まずに処分しています。

斎場やレストランで会食した場合は、持ち帰りはご遠慮下さいという料理屋が多いです。
すぐに食べればよいですが、皆さま食べられるタイミングが違いますので、万が一ということがあるのではないでしょうか。
火を通した食べ物であっても、持ち帰りはダメであることが多いです。

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「陰膳」 ~通夜と葬儀の席では~

2016年10月19日 16:13

「仏膳」という言い方もします。
故人様に対して、初七日法要などの際の席で用意します。

当家によって取り分けられる方もおられますが、用意してほしいという方もおられます。

皆様で召し上がる物と同じ陰膳(4000円~6000円)をお出しする場合もありますが、当社で出している陰膳を添付しておきます。1000円と1500円です。

陰膳1  dsc00975

生きている方が長旅に出られる時に家族の方が無事に帰る願いを込めて供えることがありました。
そのゆえんで葬儀では宗派によって49日の旅に出られるということからお供えするようになったのではないでしょうか。

例えば、浄土真宗や日蓮正宗や創価学会の葬儀では、即身成仏で旅にでることがないので、絶対用意してはいけないということではありませんが、陰膳の用意はしません。

通夜の席では、故人様にお膳という形ではなく、お皿などに皆様が召し上がっているオードブルやお寿司を取り分けてお供えします。飲物も。

あくる日の精進料理では上記のような陰膳を用意します。
もちろん、絶対というわけではありませんが、用意する方が多いです。故人様の供養の席ですので。

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ご仏壇のお供えについて教えてください

2016年9月19日 17:17

ご先祖様の月命日や法事、お彼岸などに故人様が好きだったお菓子や果物をお供えされればと思います。お菓子や果物以外でも飲物なども良いと思います。

お供え時間は30分から1時間くらいで下げてご家族様で召し上がり、腐らせてはいけません。

ご仏壇には毎日手を合わせますから、お水や仏飯も毎日お供えします。

私の考え方からですと、ご先祖様がいらしての私達であると思いますので、お客様から頂いたものや、お土産などもご仏壇に上げてから食べるようにしています。

日本全国、地方性や地域によってやり方が違うと思いますので、それにあったやり方をした方が良いのではないでしょうか。
 
お供えは毎日でも良いと思います。
ご先祖様あっての私達であると思いますので、毎日の感謝の意を込めてお供え下さい。

毎日当たり前の生活を当たり前に営めていること、無事にきょうも一日過ごせますように、また今日も一日無事に過ごせ有難うございました。

大難が小難になったこと、小難が無難になったこと。一日の内に決まりなく、心に感じた時に手を合わせることが大切だと思います。
それは仏壇の前だけではないかも知れません。

宗派によって考え方は違うかもしれませんが、必ずこうしないといけないというルールはないと思っています。

昔、沖縄の琉球山 法華経寺の鹿糠住職がご存命の時に教えてもらったことが今でも忘れません。
それは、「仏教は、上下左右なし」です。

私が京都からもどり、当社に就職し、葬儀の担当者として24歳からですから(葬儀の飾りは、小学生の頃から手伝っていましたが・・)22年になりますが、葬儀の仕事をする上でこの鹿糠上人の言葉が礎にあります。

毎朝お仏壇に入れたての温かいお茶、炊きたてのご飯、お花をお供えする家もあれば、法事などの特別な時にお水とお花という家、花は造花という家もあります。
昔と今ではお供えの仕方も変わってきていることもあります。

しかし昔も今も、故人様、ご先祖様を思う気持ちは一緒であると感じます。
車を使って、お店まで行くとします。当然早く快適に行けます。
歩いてお店まで行くとします。挨拶をしながら、風や太陽を感じ、健康的に行けます。
私は、どちらもとても素晴らしいと思います。

何もないところでも故人様に想いを馳せ、手を合わせる。
造花も水も前にはないですが、手を合わせ、心をご先祖様に合わせる。
生活の一部のような気がします。
時と場所、どのやり方も素晴らしい供養の一つと思いますが、心だけでもとても良い供養なのではないでしょうか。

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「仏さま」ではなく「佛さま」ですよ☆ 菩薩さま、明王、大王も知っていますか?

2016年9月1日 12:59

仏さまではなく、【佛さま】とは、「人であらず」ということで、柔和で慈悲深いこと、悟りを開いた人ということです。
【佛さま】といわれる方の呼称は「釈迦如来」「阿弥陀如来」「薬師如来」「大日如来」「毘盧舎那如来」です。

【菩薩さま】とは悟りを求めて修業する人で、佛(釈迦)の教えを人々に教え広める役目をもっている佛さま。
【菩薩さま】は「観音菩薩」「地蔵菩薩」「弥勒菩薩」「文殊菩薩」「普賢菩薩」「虚空蔵菩薩」「勢至菩薩」「妙見菩薩」「八幡菩薩」「浄行菩薩」「マリヤ菩薩」です。

【明王】や【大王】とは陀羅尼の異称で、佛さまの守護神です。
例えば「不動明王」「愛染明王」「降三世明王」「軍荼利明王」「大威徳明王」「金剛夜叉明王」「烏枢沙摩明王」「孔雀明王」「閻魔大王」です。

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葬儀・法要の際の不祝儀袋について(余談)

2016年8月19日 22:23

よく御香奠袋といいますが、実際は、「御香奠」とは書かず、「御霊前」であったり浄土真宗や真宗であると「御佛前」にします。

「香奠」というのは、広い意味での総称のような言い方です。
「香奠返し」ということも、御供花、御供物を頂いた方にも香奠返しという言い方でお返しします。

その昔、天野先生にしっかりと教えられました。
「奠」とは供えるという意味があり、お香を供えるということで「香奠」ということである。
決して「典」などと使ってはいけない。書物、事典などの意味と葬儀は全く別です。

当社もよく、葬儀の時の焼香前の水引き幕に「忌」という幕を張っておりましたが、その教えの元、「奠」という幕に代えました。

「忌」というのは、避ける・嫌うという意味合いなので、当社からすると葬儀式を「敬う気持ちをもって、その気持ちを供える思いでご施行にあたる」ということで当社では「奠」を良く使用します。

当社施行の葬儀で庭飾りに使用する当家の家紋の入った提灯には、内側に必ず「奠」という字を薄墨で入れています。(気付いたお客様はいないかもしれませんけど・・・)
薄墨で入れているのは、あくまでも目立たないようにです。

当家に対する気持ちと変わらず、ご会葬に来られる一人一人の方々の気持ちをしっかりと受け止め、その心を故人様に添える気持ちをもって葬儀にあたっておりますということなのです。
「仏」ではなく「佛」であるという話しは、また次回に。

 

<関連ブログ>

葬儀・法要の際の不祝儀袋について(表書きと金額の目安)

焼香(しょうこう)・抹香(まっこう)とは

 

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葬儀・法要の際の不祝儀袋について(表書きと金額の目安)

2016年7月21日 00:19

不祝儀袋は葬儀後も法要で使います。

まずは、初七日法要がありますが、今は葬儀当日に初七日法要まで済ます方が多いです。
親戚の中には、葬儀の香奠の他に、初七日法要代として持参される方もおります。
葬式まんじゅうなどを出す地域があるのは、その名残があるところでしょう。

葬儀後の法要は、49日法要(満中陰)(35日法要の方もおります)、百箇日、一周忌(満2年)、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌と回忌法要が続き、五十回忌で弔い上げとされます。

しかし最近は三十三回忌で弔い上げ、過去帳に記載されることが増えました。
五十回忌までですと、一世代超えてしまうことが多く、出来ない家がでてきたからではないかと思います。 高齢化時代の余波なのでしょう。

表書きは、葬儀では「御霊前」とし、49日後(法事)は、「御佛前」とします。
宗派によっては、通夜、葬儀の時に持参する香奠に「御霊前」ではなく、「御佛前」と明記することもあります。

キリスト教の場合は、「御花料」、神道の場合は「御玉串料」とされますが、宗派問わず「御霊前」で共通で出す方もおります。

連名の場合は、右上が目上の方になるよう記載します。

関西では薄墨で書かれる方もおりますが、黒墨でも不自然ではありません。
既に黒墨で書いている不祝儀袋が販売されています。(薄墨もありますが)

49日までは、薄墨でそれ以降は黒墨でと言われることもありますが、そこまでされている方は現場では少ないです。実際は黒墨で書かれています。
筆ペンで書く場合にも、丁寧にゆっくりと書かれた方が良いと思います。

不祝儀袋の水引は、黄白の地域もありますが、こちら川崎では黒白、銀白の結び切りです。

包む金額は、あくまでもこの地域(川崎)のことですが、葬儀では親族では3万~5万が多く、1万の香奠に供花物を出される方もおります。

一般の方は5千円~1万が多いです。
お付き合いによりますが、地域の方(町会)は、3千円~5千円、会社関係は1万円が多いです。

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