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毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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急な不孝でも葬儀社選びは慎重に!

2017年3月31日 08:45

納得のいくいい葬儀にするために、葬儀社は慎重に選びたいですね。

病院で亡くなった場合、決まった葬儀社があれば、そちらに連絡して搬送してもらいます。
その際、寝台車の到着時間を伺って、その旨を病院の方へお伝えすると良いと思います。
病院側で急ぐようでしたら、なるべく早く寝台車を病院に着けてもらえるように葬儀社にお願いします。

専門に出入りしている葬儀社がいる病院もあります。
その病院に時間的要因を前に斡旋されることもありますが、他の葬儀社にお願いしたい場合は断って頂き、指定の(ご存知の)葬儀社に依頼してください。
 
病院から紹介された葬儀社に自宅までの搬送だけをお願いするというケースもありますが、注意が必要です。
よくある話しが、病院出入りの業者に搬送を頼むと「火葬場が込み合っているので、火葬場を先に予約しないと葬儀日程が難しくなる」と強引に営業されることがあります。
その際、火葬予約一覧表などを見せて頂いても良いと思います。

「火葬場がいっぱいです」ということを言われ、葬儀社の日程ベースになることもあるので、あくまでもお客様の予定、施行する場所の予定、宗教家の予定、もちろん火葬場の予定を合わせて決めることが大事です。

葬儀は決めてある業者に頼み、搬送のみをその病院から紹介された業者に依頼することは可能です。
搬送業務だけを頼んだとしても、その搬送業務の明細書はしっかりと把握しましょう。

指定した葬儀社に依頼する旨を伝えると、「同じグループ会社である」とか「その会社と暖簾分けしている」などと言葉巧みに仕事に結びつけようとするということを聞きますので、その業者をしっかり見定めることは大切です。
あまりひどい場合は、紹介してもらった病院に相談するのも良いと思います。

マンションやアパート住まいで自宅に安置出来ない、けれども病院から搬送をせかされる場合は焦ってしまいがちですが、落ち着いてください。
「葬儀まで依頼するとはまだ決定していない」旨を伝えて、搬送や霊安室に安置してもらうと良いと思います。
 

葬儀社を選ぶ時間も無く搬送をせかされることがあったら、それはずいぶんと荒い業者ですので絶対に断った方が良いと思います。
今時そのような病院や業者はないとは思いますが、あまりにもひどい場合は消費者相談所にいくのも方法かと思います。

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「陰膳」 ~通夜と葬儀の席では~

2016年10月19日 16:13

「仏膳」という言い方もします。
故人様に対して、初七日法要などの際の席で用意します。

当家によって取り分けられる方もおられますが、用意してほしいという方もおられます。

皆様で召し上がる物と同じ陰膳(4000円~6000円)をお出しする場合もありますが、当社で出している陰膳を添付しておきます。1000円と1500円です。

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生きている方が長旅に出られる時に家族の方が無事に帰る願いを込めて供えることがありました。
そのゆえんで葬儀では宗派によって49日の旅に出られるということからお供えするようになったのではないでしょうか。

例えば、浄土真宗や日蓮正宗や創価学会の葬儀では、即身成仏で旅にでることがないので、絶対用意してはいけないということではありませんが、陰膳の用意はしません。

通夜の席では、故人様にお膳という形ではなく、お皿などに皆様が召し上がっているオードブルやお寿司を取り分けてお供えします。飲物も。

あくる日の精進料理では上記のような陰膳を用意します。
もちろん、絶対というわけではありませんが、用意する方が多いです。故人様の供養の席ですので。

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葬儀日程が延びる場合(気をつけることと、葬儀前の弔問について)

2016年2月10日 10:23

亡くなってから葬儀日まで日数がある場合には、ご遺体の状況には気を付けないといけません。

ドライアイスも大量にお手当すれば良いというのではなく、ドライアイスで赤くなったり、黒ずんだりしますので、何日かはドライを外すということもしております。

また、ご自宅でご安置される時は、あまり部屋を暖めないほうが良いです。
夏場は扇風機やクーラーの風はあてないように気をつけます。
まして床暖房や電気カーペットなどはもっての他です。布団に熱が伝わりぬけませんので。

そして葬儀日まで日数があったとしても葬儀の前日があくまでもお通夜となります。
(仮通夜はご遺族様だけでお籠りという形で行い、お寺様が枕経にこられるくらいです。)
そして葬儀日に火葬場へ行きます。

葬儀日まで日数があると、通夜日や葬儀日より前にもお参りにいらっしゃる友人知人の方などがいらっしゃいます。

当社でお預かりした場合は、どういう方がお参りに来られたか分かるように芳名録を用意し、ご遺族様にお伝えするようにしています。
どなたがご弔問に来られたか分からないと、後日ご弔問にこられた方にご遺族様が御礼を言えませんので。

生花は枕花という形で訃報の連絡を受けましたらなるべく早めにお届けに行かれた方が良いと思います。

香奠は、通夜日か葬儀日に持参されるようにしたら良いでしょう。
通夜日、葬儀日に伺えない場合は、直接喪主に渡しても良いと思います。

通夜日・葬儀日より前の日に弔問する場合の服装は、男性、女性も略礼服が良いと思います。
急遽会社や出先から駆け付けた場合は用意がないので平服で良いですが、黒いネクタイと黒い靴下にした方が良いです。
子供は制服か地味な服を選んだ方が良いです。

当家は葬儀の準備などでお忙しいと思いますので、弔問は出来るだけ短くすませるようにします。
また改めて通夜に伺いますということで、お悔やみを述べ、お線香を上げたら帰られた方が良いのではないでしょうか。

今では亡くなられた方の状況など様々ですので、お線香をあげても当家より勧められない限りご対面は避けた方が良いです。
納棺などをして、綺麗に整えられてからのご対面やお別れ(あくまでも当家からの了解で)以外は、ご遺族様だけの聖域のように感じます。
逆にご対面を勧められても、弔問者が辛い場合は、ご遠慮されても良いのではと思います。

もしご対面される際は、合掌をしてお別れし、一礼して静かにゆっくり下がります。

ご供物を持参された場合は、お線香をお上げしてそっと置かれてはいかがでしょうか。

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葬儀日程が延びる場合(どういう場合に延びる?)

2016年2月3日 17:11

亡くなった日か翌日に通夜、そして通夜の翌日に告別式という日取りが多いと思います。
ところが告別式までに日数が長くある場合があります。

火葬場の都合や、お寺様の予定、遺族の予定や葬儀施行場所の都合などの関係で火葬の日が延びてしまいますと、葬儀日程が必然的に延びてしまいます。
病院での病理解剖になったりする場合も、いつ戻られるかによって変動します。

地方ですと先に火葬してから葬儀をするところもございますが、川崎の地ですと火葬日が葬儀日になり、前日が通夜になります。

冬時期や夏時期は火葬場が混み合い、他の時期に比べて葬儀日程が延びることが多くなります。

また、友引きは火葬場が休みですので(もちろん営業している火葬場もありますが・・。)友引きの次の日は混み合います。

川崎のことをお話ししますと、かわさき北部斎苑とかわさき南部斎苑の市営があり、例えばかわさき北部斎苑にメンテナンスや改装工事などが入りますと、かわさき南部斎苑がとても混み合います。

日数が延びた時は、当社の安置施設でお預かりするケースが多いです。
当社には一定の温度で保つ施設があります。(17件)

近年都心部では病院等でご逝去され、自宅にお戻りになる方が少なくなり、病院からそのまま当社の霊安室にいらっしゃりご安置となる方が多くなってきました。

他に葬儀日程が延びるケースとして、ご遺族様のお考えや思いで、故人とゆっくりお別れがしたいからという理由でということもあります。
また、お子様が遠方にいらっしゃるなど、都合によって葬儀日を延ばされる方もいらっしゃいます。

会社に勤務されている方ですと、会社関係の方がお仕事帰りにお参りにいらっしゃれるようにと平日にされる方や、逆に会社関係の方が平日は時間が取れないからと土日まで延ばして葬儀を行う方もいらっしゃいます。

どちらにしてもご遺族様のお考えやお気持ちを優先して日程を決定します。

それと同時にお寺様の都合や葬儀施行場所の空き状況もありますので、平行に話しをスムーズに進めていきます。段取りの取り方などはプロの腕の見せ所とでも申しましょうか。

葬儀日を延ばして一緒にいられる時間をたくさんとりたい方は延ばします。
中には、葬儀まで一週間から10日待たれる方もいらっしゃいます。

逆に、ご遺族様方の心情や体調が葬儀日を延ばすことで負担になるので早く葬儀をなされたいという方もいらっしゃいます。

私は、葬儀社の考えではなく、ご遺族様のお気持ちを優先するようにしております。
ご提案はたくさんしますが、決定されるのはあくまでもご遺族様です。

火葬日も火葬場からの空き状況をご遺族様と一緒に見ながら空いている日や時間を決定します。
(業者の中には、火葬場が空いているのに、葬儀社の都合で「いっぱいです」という業者もいるようなので注意してください!)

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弔電について —遺族側—

2016年1月13日 15:11

弔電をいただいたら・・・私はお礼のお手紙も電話もいただいたことがありませんが、お礼状を出すのが礼儀と聞きました。

 

弔電を頂いた方への御礼は香典返しの際にお礼状を付けると良いです。弔電以外に御供花や御供物を頂戴した場合も同じです。

 

葬儀当時に行う即日返し(当日返し)の場合は、ご供花物の御礼も含め、弔電を頂いた方へはお礼状をお書きした方が丁寧かと思います。

 

よくお会いする方には直接感謝の思いを伝えるのも良いと思います。

また仲の良い知り合いには電話で感謝のお気持ちを伝えるのも良いと思います。

 

 

<関連ブログ>

弔電について —送る側—

通夜・告別式のマナー(弔電について)

 

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通夜の晩を斎場で過ごすかどうか・・・

2015年9月2日 11:31

葬儀場に泊り、一晩中そばにおられる方もいらっしゃれば、自宅に一度かえって体調を整えて あくる日の葬儀に備える方もいらっしゃいます。
久しぶりに会った遠方からの親戚の方と一緒に一晩過ごされる際は、気疲れすることも考えられます。

地方性で一晩中飲んでわいわいにぎやかに語り合うという方々もいらっしゃいますが、ここ川崎では、心静かに故人様をお偲び頂きたいと思います。

当社のホールは、控室に通夜室というのも併設しており、故人様と一緒に一晩過ごされる方と、ふすまで仕切られた奥の控室でお休みになる方と分かれることが可能になっています。

川崎にはかわさき南部斎苑という火葬場があり、式場が6式場備えてあり、その控室でも一晩お籠りすることが可能です。
けれども当社で施行したお客様で、6式場すべて使用していたにもかかわらずその当家以外は泊りがいなく、落ち着かなかったというお客様もいらっしゃいました。

 

<関連ブログ>

葬儀の際の宿泊場所について(宿泊施設の手配と、斎場での宿泊)

喪服での外出・寄り道について

 

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実家と離れて暮らしていた人の葬儀(実例)

2015年3月11日 13:22

例えば菩提寺が実家の近くにあり、亡くなられた場所まで遠くてお寺様に来ていただけない場合は、同じ宗派のお寺様を当社でご紹介して、俗名で葬儀をします。
または実家近くの菩提寺に戒名(法名)だけいただき、葬儀をすることもあります。

俗名で葬儀をしましたら、実家に戻られた際に改めて菩提寺に戒名(法名)を頂戴します。

または、実家のお寺様の知り合いが亡くなられた場所の近くにいる時は、そのお寺様に直接お願いされることもあります。

このようなケースで、昔の失敗談を一つ。田舎のお寺様に怒られた苦い経験です。
「戒名をファックスでいただけますでしょうか」とお話ししたら、「戒名はファックスで送る物ではない!」と怒られたことがありました。
戒名を気軽に扱うなということです。反省しました。(*_*;)

それからは「戒名をいただけましたら宜しくお願い致します」というような感じにしてお
ります。入手手段、方法は言いません。(・-・)

<関連ブログ>

実家と離れて暮らしていた人の葬儀(葬儀はどこで行うか)

実家と離れて暮らしていた人の葬儀(ご遺体の搬送の仕方)

 

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実家と離れて暮らしていた人の葬儀(葬儀はどこで行うか)

2015年2月18日 17:50

実家と離れた土地で暮らしている人が亡くなった場合、葬儀は暮らしている場所でする方がいいのか、あるいは実家近くでする方がいいのか悩まれる方もいらっしゃると思いますが、決してこうしないといけないというルールはありません。(仏語で「上下左右無し」です!)

亡くなられた場所で社会的な立場(会社関係、友人など)があり会葬に来られる方が多い場合や、友人がその場所に多くいらっしゃる場合などは、通常通り訃報の連絡を各方面にし、亡くなられた場所で一般の葬儀を行います。
実家の方には火葬してから帰ります。この場合は、実家近くにお住まいの親戚の方などには葬儀をする場所に来ていただきます。

亡くなられた場所では火葬だけして、あらためて実家の方で葬儀を行う場合には、会葬者でお焼香される方は出棺の際にお別れ、お焼香していただきます。

また、亡くなられた場所では火葬もせず、知り合いの方にはお別れとお焼香だけをしていただき、そのまま実家まで搬送(陸送でも空輸でも)し、実家の方で葬儀を行うケースもあります。

実家に帰られて葬儀を行うという方は、比較的お若い方が多いです。
実家(田舎)から出てきてこちらで長く住まわれている方などは、こちらで行うことが多いようです。

搬送する場合、送り先の現地の葬儀社の紹介をしてほしいというお客様もおられます。その際は信用できる葬儀社をご紹介します。
その場合、こちらも紹介した責任がありますので、「青年フューネラルフォーラム」という同業者の会がありまして、そのメンバーに直接連絡することが多いです。とても素晴らしい方々ばかりですので安心なのです。しかも全国におりますので。 (^0^)V

次回は、ご遺体の搬送方法についてお話ししたいと思います。

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年末年始の葬儀について (葬儀の日程と費用について)

2014年12月25日 11:46

前回お話ししたように、年末年始は火葬場がお休みですので、葬儀まで何日か待つ場合があります。

けれども当社では、コールドルームが何基もございますので、様々な都合で何日も待つような場合でも問題ありません。
もちろんドライアイスもお手当できます。いつでも対応できるようにドライアイスは100キロ以上常備させてあります。

今は、自宅に戻られる方が少なくなり、直接当社にご安置される方が増えています。
当社にご安置の場合は、霊安室料もコールドルーム料もかかりませんので、費用面で安心です。通常ではかからない費用がかかることはありません。

当然自宅安置も可能です。
その際は、毎日ドライアイスのお手当に自宅に伺います。
日数が延びる場合は、早めの納棺の儀をお客様にはおすすめします。
その方が、ドライアイスが気化して無くなってもお柩に冷気が残っていますので安心なのです。

一昔前では、3日にお通夜を行う当家は、幅広く訃報を流すことを遠慮される方もいらっしゃいましたが、今は家族葬(家族の方が主体の葬儀)という形も増え、親しい方には、通常通り連絡される方も増えました。

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年末年始の葬儀について (火葬場・役所・葬儀社の運営日)

 

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年末年始の葬儀について (火葬場・役所・葬儀社の運営日)

2014年12月25日 11:31

年末のこの時期に重病人がいらっしゃるご家族は、もし大晦日やお正月に亡くなったら葬儀ができるのだろうかと不安でいらっしゃると思います。
今回は、年末年始の葬儀についてお話ししたいと思います。

川崎市の場合、火葬場は1月1日~3日まで休みなので、葬儀はできません。
4日から通常運営ですので、3日のお通夜からは可能ということになります。
当社でも、3日のお通夜は毎年何件もございます。

当社は年中無休ですので、火葬場は休みで葬儀はございませんが、ご逝去された方を病院までお迎えに伺ったり、葬儀の打ち合わせなどは通常通り行っております。

当社の霊安室にご安置の場合は、1日~3日の間でもご対面やお線香をあげられます。
他にも、問い合わせや生花の注文など、電話は普段と変わらず鳴り響いております。

ちなみに大晦日は、無理しても年内中に葬儀をしたい方がおられますので、混むことが多いです。
もちろん、お寺様のご都合や、家族親戚の都合などで、年を越すことも当然ございます。

今年は31日が友引きですが、川崎の火葬場は休まずに通常営業します。31日が休みですと、1日、2日、3日と4連休になり、混雑が予想されるため31日は営業するということでしょう。

また、毎年1日~3日までは火葬場が休みなので、正月明け後しばらくは大変混みます。
その余韻は2週間くらい続くこともありました。(2週間待つということではありません。)」

役所は今年は5日から営業ですが、守衛さんがいらっしゃいますので、本籍住所が分かっていれば火葬許可証はとれます。

次回も引き続き、年末年始の葬儀関連のお話しをいたします。

 

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