株式会社中原屋葬祭センター

毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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夫婦で・兄弟で葬儀に・・・香奠はどうする?一緒に?別々に?

2016年11月9日 10:24

夫婦の場合は一つの香奠が多いです。
もちろん、学生のお子様で同級生という場合も一つです。

とりわけ夫婦別々にお付き合いが深い場合であれば、それぞれでの持参もあると思いますが・・。
絶対こうしないとならないということはないと思います。

兄弟の場合は、世帯が別々ならそれぞれ包む方がよさそうな気がしますが、まだ親と一緒の世帯ならば一つで良いと思います。(上記同様、絶対そうですというわけではないですが・・。)

家族でまとめる場合、香奠袋には連名という形が良いのではないでしょうか。

会葬返礼品は、香奠一つに対して一つです。(受付では引換券を1枚渡します。)

会社関係等で連名の場合は、一度会葬者の方に伺って下さいと案内をしています。
連名で品物を一つ渡しますが、返礼所にて礼状だけは人数分(部署でしたらその数)持ち帰られる方もおりますので。

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「弔問」「会葬」「参列」の違いわかりますか? ②会葬/参列とは?

2016年9月11日 07:11

「ご会葬」というと、あくる日の葬儀式、告別式に来られた方々を言います。
ですので、本来の返礼品の挨拶状には「ご会葬御礼」と記載しております。

(もちろん今では通夜に来られた方々にも返礼品をお渡ししております)

余談ですが、当社の完全オリジナル礼状の表面には「御会葬御礼」と印刷されています。
なんと!私の書き下ろしです(^^)
オリジナルでしたので「お別れの言葉」、「感謝のことば」、「お別れのしおり」「こころの言葉」などなど表現の選択がたくさんありました。
その中で、当社は「御会葬御礼」という言葉に統一しました。
葬儀式、告別式にお越しになられた方々は会葬者であり、目新しい言葉を作らず、「ご会葬にお越し頂いた方に対しての御礼」というようにはっきり表現しております。

司会でも葬儀告別式では「ご会葬賜りまして・・」と表現します。

よって会葬は、あくる日の葬儀式、告別式にお越しになられる方に対して使用しています。

「参列」という言葉は、葬儀に限られたことだけでなく、建設や式典等幅広く使われていると思われます。
他にも、参席、列席、参加など多くの表現の仕方があります。
意味は同じですよね。

でも使われる場によっての言葉を区別しているのではないでしょうか。
葬儀であえて「本日はご参列賜り誠に有難うございます。」とは言わず、「本日はご会葬賜り誠に有難うございます。」と言った方が、今までそうしていただけに心にしっかり入り込む感じがします。細かい理屈とかでなく・・。
何の根拠もありませんが、「会葬」という字を見ても「会いそして葬る」です。
「葬儀」の「葬」の部分は草と草の間に遺体と書いてあり、火葬は火で葬ること、土葬は土に還し葬ること、そして会葬はお会いし(葬儀式、告別式に参列し)葬るという意味で受け止められるような気がします。

 

<関連ブログ>

「弔問」「会葬」「参列」の違いわかりますか? ①弔問とは?

会葬御礼と即日の香奠返しについて

 

 

 

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乾杯じゃないですよ(・.・;)  献杯ですよ

2015年10月14日 12:32

葬儀や法事では「乾杯」とは言わず「献杯」になります。

故人様を敬い、悼み杯を捧げます。
よって小さな声で、グラスは当てず、献杯後は静かに置き、拍手などは当然しません。

献杯の挨拶を頼まれたら、次の様なことを話します。
・通夜葬儀と大変お世話になった御礼とご足労の御礼。
・皆様のお蔭で無事に終えられたことの感謝。
・今後のご支援ご鞭撻。
・故人をお偲び頂き、お召し上がり下さい。
・最後にもう一度、本日の御礼。

話しが長くならないように注意が必要かもしれません。
当社に例文もあります。必要な方は差し上げます。

精進料理の席などで、遠方の方や早く帰られる方は、途中で退席される方もいらっしゃいます。

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「清めの塩」とは

2015年6月3日 12:03

葬儀に参列しますと、会葬礼状や返礼品と共に清め塩が付いています。
宗教宗派によって使用するしないは分かれますが、基本的には付けるケースが多いです。
「お清め塩」と呼ばれるように「清める」という意味が強いです。

それは神道において「死を穢れ」という考えからきております。
自身にかけることで、穢れを落とす又は不幸を避けるという意味があるのです。

仏教でも「お清め塩」を使用しますが、仏教観では死を穢れとはとらえない考え方もありますので、付けない宗派もあります。
その際は、「お清め塩を使用しない理由」という冊子を入れたりします。

「今まで家族で過ごした方が、亡くなられたら穢れた方になるのですか?」という内容の冊子です。その通りだなと私も思います。

ただ、会葬者から考えればそうではないのかもしれません。
塩はいらないことを理解されている方ばかりではありませんので、ホールなどの入口に「ご自由にお持ち帰りください」とおいております。
(たまにご寺院より注意されますが・・。)

*** ご参考 ***
礼状と共に塩を入れない時に入れる冊子の一文。

~私たちは「清め塩」を使いません~

清め塩は迷信です。

魔を祓うために棺の上に刃物をのせたり、火葬場で遺骨の箸渡しをするなど、葬儀では、仏教とは無縁の迷信的な風習が伝えられています。

「清め塩」も、そのひとつです。

清め塩は葬儀の際、玄関先に置かれたり、会葬者に礼状とともに渡され、清めることをごく当たり前のように思っている人が多いようです。

「死」は穢れたものではありません。

しかし、この塩で、いったい何を清めるとするのでしょうか。

日本には古くから「死を穢れ」とする考えがありました。

その理由は様々伝えられていますが、いずれにしても「死(者)」に触れ関わることは、わが身も穢れ、そして生者に死をもたらすと考えられたのでした。

今日でも「四」の数字が「死」を連想させることから忌み嫌われ、病院やホテルに四号室が見られないのもそのためです。

けれども、生前に父よ母よ、兄弟よ、友よと呼び親しんできた方を、亡くなった途端に穢れたものとして「お清め」していくことは、何とも無残であり、悲しく痛ましい行為ではないでしょうか。

死もまた吾等なり

仏教では決して死を穢れとは受け止めません。

生と死を分けるのではなく「死もまた吾等なり」と受け止め、生死するいのち

精いっぱいに生きていくことこそ、人間としての生き方であると教えています。

清めの行為は亡き人を貶めていくばかりでなく、自身の生き方をも曖昧にさせる迷信であり、一切不必要なのです。

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即日に香奠返しをする場合の金額について

2015年4月1日 04:30

即日返しにすると、あくる日の葬儀では、礼状とお塩を渡すケースが多いです。
なかには、通夜に香奠を持参され香奠返しのお返し物をお渡しし、あくる日の葬儀にその方がお焼香だけ来られた場合は、ハンドタオルと礼状とお塩を渡す当家もおります。ご丁寧です。

即日返しにする場合のお返しする品の金額は2000円~3500円が多く、香奠の金額に関係なく一律の返礼品で対応します。

(カタログには全般的なお返し物を記載していますので10000円までの品を載せています。
カタログチョイス式の返礼品は2500円~50000円まであります。後日の香奠返しでは結構出る商品です。)

高額な香奠または、お見舞い金、供花物などを頂いた場合は、その合算になりますので、当然、改めてお返しした方が良いと思います。

当日お渡ししたものがあるので差額分のお返しも考慮して宜しいかと思いますが、おそらくダブル返しの場合は、それなりの金額の方と思われますし、それなりの関係のある方だと思います。

親戚や大変お世話になった方などは、商品券などを渡してお心をお伝えした方が丁寧だと思います。

仮に1万円の香奠を持ってこられて、15000円の供花を頂いたとすると、合算して25000円となります。すでに即日返しで2500円の物を返していましたら、5000円でお返しを改めて検討された方が良いと思います。金額で引き算してあといくらというより、あくまでもお気持ちで返された方が良いです。

香奠が2万円でも、5000円位でお返しを検討されて良いと思います。
もし、会葬御礼で1000円以下の返礼品を用意され、香奠を2万円頂いたら、10000円以下の何か品物というように検討されたらどうでしょう。

 

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即日の香奠返しについて

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即日の香奠返しについて

2015年3月27日 12:34

今までは香奠返しは忌明けに行うもので、49日の法要で、納骨されることが一般的でした。
「・・・皆様のお力添えのもと葬儀を終え、納骨も無事にすみました。・・・」という報告も含みます。
ですので、忌明け時に香奠返しの品物を送ります。
当家によっては、日程の都合やお寺や家族の事情で35日を忌明けにされる方もおられます。

しかし近年では、改めて香奠返しを行うのが手間ということもあり、1万以下でしたら2000円~3500円くらいの品物を、即日返しということで葬儀当日にお返しする品物で終わらせる方が増えてきました。

(余談ですが、昔は葬儀後にお返し物の業者が、どこで情報を入手するのか分かりませんが、当家へ返礼品の押し売りの訪問や電話がよくありました。最近では個人情報ということで、あらゆるところでシャットアウトしていることと、即日返しが増えたということで、当社の方へよせられる困ったという問い合わせが減りました。)

川崎では、家族葬で葬儀を行う当家の場合はそれぞれですが、通常に通夜・葬儀を行い、一般会葬者にお声掛けをする当家の場合には、即日返しにする方が増えたのは事実です。
即日返しがこれからも増え続けるのかというとそれは分かりません。

(また余談ですが、家族葬で行う当家には、4時又は5時から通夜をする方もいらっしゃいます。昔は、6時又は7時からというのが一般的でしたが、会社関係や、一般の方が来られない家族葬で行う場合には、4時や5時からお通夜をする方が、良いのかもしれません。実際に、当家のご年配の親族の方からは早い時間の通夜で良かったという声を聞きます。それも葬儀文化の創造なのですね。)

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会葬御礼と即日の香奠返しについて

2015年3月18日 13:21

会葬御礼で返礼品をお付けするとしましたら、1000円~1500円以内の品物が多いです。
“お持たせ”という意味合いで粗供養品としてお渡しします。

即日の香奠返しとなると、2000円~3500円位以内の品物が多いです。
香奠返しということなので、「即日返し文面」を入れます。
その文面のおおよそ内容は、
「この度の葬儀に際しましては・・・、つきましては、拝受致しました御厚志に対して供養の印に心ばかりの品でございますが、香奠返しに代えさせて頂きます。本来ならば親しく拝顔の上御礼申し上げるべきでは・・・。」と続きます。

その場で香奠返しの品物をお渡した場合には、忌明けの時(納骨後)の香奠返しはしません。
しかし、あくまでも香奠返しは半返し、三分の一返しとすることが多いので、香奠が1万円くらいまでは2000円~2500円の品物で対応しますが 香奠が2万円以上になるとダブル返しをしなければならないと思います。
さらに「お見舞い」や「供花物」を頂いた方ですと、すべての合算の半返し、三分の一返しをすることが一般的です。

家族葬など、お身内だけで行う場合には香奠額もまちまちなので、あまり「即日返し」という形でのお返しはお勧めしません。
それに特に親しい顔の分かる方ばかりですので、きっちり半返しという形ではなく、生前お世話になっていたので多めにお返しするという親戚の方もおられると思います。

金額的には、2000円~3000円の返礼品を返しても、それを「即日返しの品物」という扱いにする方は少ないです。
喪主のお考えにもよりますが、身内さまだけの家族葬ということで、特に礼状も品物もいらないという方と、地方からわざわざ来られるので形だけはしっかりしておくという方がいらっしゃいます。塩(宗派により)+礼状+品物という形です。

次回も、即日の香奠返しについてのお話しを続けます。

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通夜・告別式のマナー(喪主挨拶・通夜)

2014年9月9日 15:37

喪主の挨拶は、告別式だけでなく通夜でも必要です。

今回は、通夜での挨拶についてお話しします。

 

通夜お式が終わりますと、喪主や近い方は、受付の方々などお手伝いに携わった方々に御礼まわりします。

挨拶まわりする方以外のご遺族様やご親族様は先に会食室に移られます。

喪主を待たずに会食を自然と始められる当家と、喪主が戻るのをずっと待たれる当家があります。

喪主が会食室に戻るのを待たれているようでしたら、一言挨拶がないと始められないので喪主の挨拶が必要になると思います。

 

挨拶内容は、

①本日集まって頂いた御礼 ②故人生前中の御礼 ③ご供養のお膳の用意の事 ④お偲び頂き召し上がってください

の構成で、あとは故人のお話しなどを付け加えたり、話しやすいようにされたら良いと思います。

 

通夜の席ですと、会食前に挨拶をするケースが多いです。

会食後はご親族もそれぞれ随時帰られることが多いので、通夜終了時の喪主の挨拶はほとんどありません。

 

しかし若い方がご逝去しますと、そのお友達が通夜終了後にご対面されることが多く遅くまで残られるので、その際は一言「本日は、○○の為にご弔問賜り有難うございました。」というように挨拶された方が良いと思います。

また会食後、席に残っている方が多く長くなりそうな時も、同様に喪主が挨拶して終わりにするようにし、明日の葬儀にそなえられた方が良いと思います。

 

 

 

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