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毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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夫婦で・兄弟で葬儀に・・・香奠はどうする?一緒に?別々に?

2016年11月9日 10:24

夫婦の場合は一つの香奠が多いです。
もちろん、学生のお子様で同級生という場合も一つです。

とりわけ夫婦別々にお付き合いが深い場合であれば、それぞれでの持参もあると思いますが・・。
絶対こうしないとならないということはないと思います。

兄弟の場合は、世帯が別々ならそれぞれ包む方がよさそうな気がしますが、まだ親と一緒の世帯ならば一つで良いと思います。(上記同様、絶対そうですというわけではないですが・・。)

家族でまとめる場合、香奠袋には連名という形が良いのではないでしょうか。

会葬返礼品は、香奠一つに対して一つです。(受付では引換券を1枚渡します。)

会社関係等で連名の場合は、一度会葬者の方に伺って下さいと案内をしています。
連名で品物を一つ渡しますが、返礼所にて礼状だけは人数分(部署でしたらその数)持ち帰られる方もおりますので。

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こどもが葬儀に・・・香奠はどうする? 持って行く?行かない?

2016年10月26日 18:09

年齢にもよりますが、こどもが通夜や葬儀に行く場合は、だいたいは親が一緒ですので、こどもではなく、親が香奠を持参されることが多いです。

友達ということで、小学生、中学生、高校生はお焼香だけの方がほとんどで、香奠は持参されることはありません。
親同士(大人)のお付き合いならば、5000円くらいではどうでしょうか。

大学生は一人で行くケースが考えられますが、まだ収入がないので香奠はおかしいと思います。
社会人として収入があれば3000円以内ではないでしょうか。
そうすると、香奠を持ってこられる方、持ってこられない方と様々な形になりますね。
会葬返礼品をもらえる方ともらえない方がいらっしゃると、当家の方でも気を使われると思われますので、その辺の留意も必要かと思います。
友達と一緒に行く場合などは、お友達と相談された方が良いと思います。
 
クラスメイトの親御さんが亡くなったりクラスメイト本人が亡くなった場合、高校生までは一クラス単位で先生が引率されるケースが多いです。
上記にも記載しましたが、中学生までは香奠は持参されず、焼香だけが多いです。
香奠を持参されるようでしたら、親がお持ちになります。

中学生の団体で焼香される場合は記帳をしますが、香奠を持参する生徒さんと持参されない生徒さんがいると引率の先生が大変だと思われますので、避けた方が良いです。
また、たいていの場合は、会葬者の人数も通常人数よりもはるかに多いことが予想されますので。

通常受付にて香奠を頂いた方に引換券を渡し、返礼品を受取所でお受け取りいただくのですが、ただ生徒さんの場合、当家の方でその生徒さん達だけ別に何かを用意されるケースもあります。
または、礼状と塩だけを渡されるケース、又は何も渡さず、焼香だけを受けるケースもあります。

さらに小さい小学生の場合、御菓子を別に用意される当家もおります。 
焼香が難しくできないような場合は、焼香前にある程度の人数(焼香台に合う人数)が一列で並ばれて、合掌されて帰られるということもあります。(その際には、先生が生徒さんの側にいて説明していらっしゃいます。)
 
先生だった方がご逝去された場合など、多くの幅広い生徒さんがお見えになられます。

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葬儀・法要の際の不祝儀袋について(余談)

2016年8月19日 22:23

よく御香奠袋といいますが、実際は、「御香奠」とは書かず、「御霊前」であったり浄土真宗や真宗であると「御佛前」にします。

「香奠」というのは、広い意味での総称のような言い方です。
「香奠返し」ということも、御供花、御供物を頂いた方にも香奠返しという言い方でお返しします。

その昔、天野先生にしっかりと教えられました。
「奠」とは供えるという意味があり、お香を供えるということで「香奠」ということである。
決して「典」などと使ってはいけない。書物、事典などの意味と葬儀は全く別です。

当社もよく、葬儀の時の焼香前の水引き幕に「忌」という幕を張っておりましたが、その教えの元、「奠」という幕に代えました。

「忌」というのは、避ける・嫌うという意味合いなので、当社からすると葬儀式を「敬う気持ちをもって、その気持ちを供える思いでご施行にあたる」ということで当社では「奠」を良く使用します。

当社施行の葬儀で庭飾りに使用する当家の家紋の入った提灯には、内側に必ず「奠」という字を薄墨で入れています。(気付いたお客様はいないかもしれませんけど・・・)
薄墨で入れているのは、あくまでも目立たないようにです。

当家に対する気持ちと変わらず、ご会葬に来られる一人一人の方々の気持ちをしっかりと受け止め、その心を故人様に添える気持ちをもって葬儀にあたっておりますということなのです。
「仏」ではなく「佛」であるという話しは、また次回に。

 

<関連ブログ>

葬儀・法要の際の不祝儀袋について(表書きと金額の目安)

焼香(しょうこう)・抹香(まっこう)とは

 

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葬儀・法要の際の不祝儀袋について(表書きと金額の目安)

2016年7月21日 00:19

不祝儀袋は葬儀後も法要で使います。

まずは、初七日法要がありますが、今は葬儀当日に初七日法要まで済ます方が多いです。
親戚の中には、葬儀の香奠の他に、初七日法要代として持参される方もおります。
葬式まんじゅうなどを出す地域があるのは、その名残があるところでしょう。

葬儀後の法要は、49日法要(満中陰)(35日法要の方もおります)、百箇日、一周忌(満2年)、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌と回忌法要が続き、五十回忌で弔い上げとされます。

しかし最近は三十三回忌で弔い上げ、過去帳に記載されることが増えました。
五十回忌までですと、一世代超えてしまうことが多く、出来ない家がでてきたからではないかと思います。 高齢化時代の余波なのでしょう。

表書きは、葬儀では「御霊前」とし、49日後(法事)は、「御佛前」とします。
宗派によっては、通夜、葬儀の時に持参する香奠に「御霊前」ではなく、「御佛前」と明記することもあります。

キリスト教の場合は、「御花料」、神道の場合は「御玉串料」とされますが、宗派問わず「御霊前」で共通で出す方もおります。

連名の場合は、右上が目上の方になるよう記載します。

関西では薄墨で書かれる方もおりますが、黒墨でも不自然ではありません。
既に黒墨で書いている不祝儀袋が販売されています。(薄墨もありますが)

49日までは、薄墨でそれ以降は黒墨でと言われることもありますが、そこまでされている方は現場では少ないです。実際は黒墨で書かれています。
筆ペンで書く場合にも、丁寧にゆっくりと書かれた方が良いと思います。

不祝儀袋の水引は、黄白の地域もありますが、こちら川崎では黒白、銀白の結び切りです。

包む金額は、あくまでもこの地域(川崎)のことですが、葬儀では親族では3万~5万が多く、1万の香奠に供花物を出される方もおります。

一般の方は5千円~1万が多いです。
お付き合いによりますが、地域の方(町会)は、3千円~5千円、会社関係は1万円が多いです。

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葬儀日程が延びる場合(気をつけることと、葬儀前の弔問について)

2016年2月10日 10:23

亡くなってから葬儀日まで日数がある場合には、ご遺体の状況には気を付けないといけません。

ドライアイスも大量にお手当すれば良いというのではなく、ドライアイスで赤くなったり、黒ずんだりしますので、何日かはドライを外すということもしております。

また、ご自宅でご安置される時は、あまり部屋を暖めないほうが良いです。
夏場は扇風機やクーラーの風はあてないように気をつけます。
まして床暖房や電気カーペットなどはもっての他です。布団に熱が伝わりぬけませんので。

そして葬儀日まで日数があったとしても葬儀の前日があくまでもお通夜となります。
(仮通夜はご遺族様だけでお籠りという形で行い、お寺様が枕経にこられるくらいです。)
そして葬儀日に火葬場へ行きます。

葬儀日まで日数があると、通夜日や葬儀日より前にもお参りにいらっしゃる友人知人の方などがいらっしゃいます。

当社でお預かりした場合は、どういう方がお参りに来られたか分かるように芳名録を用意し、ご遺族様にお伝えするようにしています。
どなたがご弔問に来られたか分からないと、後日ご弔問にこられた方にご遺族様が御礼を言えませんので。

生花は枕花という形で訃報の連絡を受けましたらなるべく早めにお届けに行かれた方が良いと思います。

香奠は、通夜日か葬儀日に持参されるようにしたら良いでしょう。
通夜日、葬儀日に伺えない場合は、直接喪主に渡しても良いと思います。

通夜日・葬儀日より前の日に弔問する場合の服装は、男性、女性も略礼服が良いと思います。
急遽会社や出先から駆け付けた場合は用意がないので平服で良いですが、黒いネクタイと黒い靴下にした方が良いです。
子供は制服か地味な服を選んだ方が良いです。

当家は葬儀の準備などでお忙しいと思いますので、弔問は出来るだけ短くすませるようにします。
また改めて通夜に伺いますということで、お悔やみを述べ、お線香を上げたら帰られた方が良いのではないでしょうか。

今では亡くなられた方の状況など様々ですので、お線香をあげても当家より勧められない限りご対面は避けた方が良いです。
納棺などをして、綺麗に整えられてからのご対面やお別れ(あくまでも当家からの了解で)以外は、ご遺族様だけの聖域のように感じます。
逆にご対面を勧められても、弔問者が辛い場合は、ご遠慮されても良いのではと思います。

もしご対面される際は、合掌をしてお別れし、一礼して静かにゆっくり下がります。

ご供物を持参された場合は、お線香をお上げしてそっと置かれてはいかがでしょうか。

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受付で!? 焼香の列で!? 知っておくと安心なチョットしたこと

2016年1月22日 08:20

葬儀の受付で香奠を渡す際は、両手でお渡しする方が良いです。
また、受付の方が直接手で受け取らない場合は受付盆(黒塗り盆)がありますので、封筒の向きを先方へ改め変えてそちらに置きます。

香奠を包んでいた袱紗の扱いに迷う方もいらっしゃるかと思いますが、カバンと一緒に手荷物台に置かれてはいかがでしょうか。そして香奠は両手でお渡しします。
男性の方は、上着の内ポケットでもしまいやすいと思います。

そして香奠を渡す際には、「この度は御愁傷様でございます」「お悔やみ申し上げます」と伝えた方が良いと思います。
大きな声ではっきり言うべきことではないので、小さな声の方が多いですね。

焼香は、参列者を順に案内しております。
焼香台に進む時は通路の中央を歩かないというマナーを聞いたことがあるかたもいらっしゃる様ですが、実際にはスタッフの指示に従って焼香台まで進んで頂けるとありがたいです。
人数が多い際は列をしっかり作らせて頂きます。その際に「3人様でお並び下さいませ」などと案内もしますので、自然と次にお焼香される方は焼香台の真ん中に並びます。

焼香後は右か左へ進みます。
焼香後に真ん中から後ろに戻られる方がいないように、こちらで横に進まれるように案内しております。後ろの方とぶつかるようなことはありません。

会葬人数が少ない場合は、それほど細かくは縦横列を作りません。
会葬者の人数が少ない場合は、お寺様と相談し、すぐには焼香させず開式後15分くらいしてからの案内または、親族焼香が済んでからの案内にし、ためてから御焼香をします。

焼香案内のスタッフの指示に従って頂けるとありがたいです。
会葬者の人数を見て焼香台の数や焼香回数などを調整させて頂いたりもします。

焼香の後、返礼品を「ご会葬(ご弔問)有難うございました」と渡されますが、たいていの方は「有難うございます」とか「すみません」とかおっしゃって受け取っておられます。
「有難うございます」と言って受け取るのはどうかな?ということでしたら、「恐れ入ります」というのはいかがでしょうか。中には一礼されるだけで無言の方もおります。お話しされながら引き換え券だけ渡される方も。

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通夜・告別式のマナー (お香典について)
焼香の仕方
葬儀の基本的な流れ(仏教・通夜)

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弔電について —遺族側—

2016年1月13日 15:11

弔電をいただいたら・・・私はお礼のお手紙も電話もいただいたことがありませんが、お礼状を出すのが礼儀と聞きました。

 

弔電を頂いた方への御礼は香典返しの際にお礼状を付けると良いです。弔電以外に御供花や御供物を頂戴した場合も同じです。

 

葬儀当時に行う即日返し(当日返し)の場合は、ご供花物の御礼も含め、弔電を頂いた方へはお礼状をお書きした方が丁寧かと思います。

 

よくお会いする方には直接感謝の思いを伝えるのも良いと思います。

また仲の良い知り合いには電話で感謝のお気持ちを伝えるのも良いと思います。

 

 

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弔電について —送る側—

通夜・告別式のマナー(弔電について)

 

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弔電について —送る側—

2016年1月13日 15:09

葬儀に参列できない時に、ご遺族様に弔意を表すために電報を送ります。

 

深いお付き合いのあった方の中には、参列されていても弔電を出す方はいらっしゃいます。

 

葬儀日に司会者が頂いている弔電の代読を致します(家族葬の場合は省略される方が多数)。

よって弔電はそれまでに届いていないと代読はできません。読み上げる順を決める準備もありますので、通夜までに届くのが良いです。

一晩ありますので読み返すことができます。そして司会者は1通ずつ読み方の字の確認をします。(昔はカタカナでしたので不要でしたが・・。)

 

自宅にお届けするか、自宅の住所を知らない場合は施行されている葬儀社に届ければ当家へ渡して頂けます。その際、一筆添えられた方が丁寧かと思います。

 

通常は喪主名で送ります。

喪主が分からない場合またはその家族が知り合いで直接喪主を知らない場合には、その知り合いの方がそのご家族のどの位置なのかにもよると思いますが、知り合いの遺族の方の名でも良いと思います。

又は「故人名様ご遺族様」という形ではいかがでしょうか。

 

弔電は台紙の種類によってずいぶん料金がかわります。

いただいた弔電は弔電だけにして祭壇に御奉奠させて頂きますので、弔電と一緒になっている大きい品(例えば造花等)は外すことが多いです。弔電と一緒になっているお線香や塗盆はそのまま付けておくこともあります。

 

その弔電を喪主に渡して読み上げる順や読み方の確認をしますので、品物が付いていると確認

し辛いという点もあろうかと思います。

 

 

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通夜・葬儀・告別式に参列できなかった場合の香奠の渡し方(2)

2015年12月10日 13:43

葬儀に参列できない場合は香奠を郵送されることがありますが、参列される知人に渡す方も多いです。

マナー的にどうかといわれると何も言えませんが、実際の葬儀の現場におりますと、そうされている方が多いです。
あくまでも私の実体験の話しで、葬儀マナーセミナーではありませんので参考までに。
(私が初めて葬儀の手伝いをしたのは小学校6年生の頃でした。 学生の時のアルバイトも葬儀でしたので生粋です。)

さて、参列する知人に香奠を預ける場合についてですが、香奠袋は参列する際と同じ香奠袋で大丈夫です。

前回のブログでお話しした郵送の場合と同じ様に、手紙を添えられた方が丁寧かと思います。お心が伝わると思います。

「香奠」の「奠」は“供える”“敬う”という意味があります。(以前にも説明しました。)
よってお香を供えるということにもなりますが、お香の代わりに食べ物を供えられたそうです。
現代は現金になりましたが・・・。
当社の焼香前の水引きにも「忌中」幕ではなく「奠」幕を使ってます。

別のケースとして、後日、香奠を持ってご自宅に弔問に行かれる方もいらっしゃいますが、連絡してから行かれた方が、先方もいろいろ段取りや準備ができると思います。

香奠の表書きは、浄土真宗や忌明け後は「御佛前」となりますが、たいていは「御霊前」で良いと思います。

郵送の場合と同じく葬儀後やはり一週間以内が良いと思います。

ご自宅に伺う場合には、当家のご都合にもよりますが、お参りさせていただいた方が良いです。
その際には香奠の他に「ご霊前へお供え下さい」と故人様が好きだったお菓子や果物、又はお花を一緒に持参されると、なおお心が伝わると思います。

 

 

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通夜・葬儀・告別式に参列できなかった場合の香奠の渡し方(1)

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通夜・葬儀・告別式に参列できなかった場合の香奠の渡し方(1)

2015年11月25日 10:34

通夜、葬儀に参列できず、香奠を郵送される方はいらっしゃいます。

葬儀当日に持参する場合と同じ様に香奠袋を現金書留に入れて郵送します。
水引が印刷してある香奠袋の方が凹凸もなく入れやすいかもしれません。

その際に一筆箋のような用紙に一言添えられた方が丁寧です。
心が伝わります。手書きで。(関東ではわざわざ薄墨にすることはありません。)

斎場や葬儀社には送らず、直接ご自宅へ郵送下さい。

郵送で会社又はホールに届くことがありますが、葬家名と喪主の方の名前が違う場合など分かり辛い場合がありますので自宅に郵送された方が安心です。葬儀が何件も同じ日に重なっておりますとなお分かり辛くなります。

当社では、そのような場合は差出人に連絡して香奠を受け取った当社担当者の名前と渡す葬家の名前を確認しております。(現金ですのでしっかりと責務を課せます。)

その際に、香奠袋にも差出人の名前と住所の記載があった方が分かりやすいです。

実際に会社やホールに香奠を送られてくる方は、年間でもほとんどおりませんが・・・。

郵送する期間は、訃報を聞いてからより、葬儀後1週間までの間が良いと思います。
あまり過ぎてしまうと後から後からになり、当家も整理するのが大変だと思いますので。

 

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