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毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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年賀状とお葬式

2012年12月11日 22:18

「年賀状とお葬式」。 “喪中はがきのこと?”などと思われた方も多かったのではないでしょうか。

皆様は、毎年何通ほど年賀状を出されますか、もらいますか?

これからお話しますのは、“葬儀の規模=会葬者の人数”についてです。

一般的な個人葬を考えた時に、葬儀に参列される会葬者の予測人数なしに、葬儀プランをご提案することはできません。

そのお打合せの際、目安としてお伺いしますのが、年賀状の枚数です。

一親等の家族の方の年賀状枚数も、当然その範囲になります。

ぴったりその人数というわけではありませんが、おおよその目安にはなります。

その年の暮れには、“喪中はがき”という形でお伝えすることになるわけですし。

(家族葬で行う場合には、この数は関係ありません。)

 大勢の会葬を想定していて会葬者が少ないと、料金的な無駄はありますが、焦ることはありません。

しかし少ない人数を予想し、実際には予想以上に会葬者が来られた場合は、お返し物、料理も足りなくなります。

料理に関しては、親族用に用意していたものを、先に会葬者にお出しし、親族分を追加するという段取りになります。

内容によっては追加対応ができない料理もありますので注意が必要です。

年賀状の数は一つの例で、我々葬祭業者は、他にもいろいろなポイントで会葬者の人数を事前に予測し、ご当家様に合った葬儀の規模やプランのご提案をしております。

例えば、弔電の数、供花物の数、会社への問合せの内容、等々です。

周りの対応を、私たち葬儀のプロが、精一杯、黒子としてお手伝いすることで、ご当家様がお弔いに専念して頂ける場にできれば、と日々思っております。

http://allabout.co.jp/gm/gc/71999/  ←喪中はがき文例↓

http://www.bizocean.jp/doc/category/198/?gclid=CMP6tJDIhbQCFaRLpgodBD4Aag

http://news.walkerplus.com/2011/0118/16/ ←年始調査データ

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