最近では、生花を出す傾向が増え、花環を出せる所が少なくなりましたので、あらかじめ場所やご遺族の意思の確認をしましょう。また、供花物ご辞退の場合もございます。
会葬者と受付担当者とのやりとりの例(その1)
会葬者:『この度は、お悔やみ申し上げます。』
受付側:〈ご遺族の立場になり〉『有難うございます。』or『お忙しい中、大変恐れ入ります。』
右利き、左利きにかかわらず左手で持ち、連数珠の輪の中に手を入れ合掌します。
※数珠は左手にお持ち下さい。
●会葬者から喪家へ
葬儀から49日まで…御霊前、御香典、御香資、御香料
その他の法事………御仏前、御香料
※ご宗旨により“御仏前”と書く場合もありますが、喪家のご宗派を全て理解しているわけではないので、自分の家の宗派に合わせて書かれても良いでしょう。
●喪家から僧侶へ
葬儀の場合…御布施「御経料、御戒名料〈御法名料〉、御膳料、御車代」
等を含む場合がありますが、依頼する寺院にご確認下さい。
法事などの場合…法要料、御礼、上
●会葬者から喪家へ……御花料
●喪家から牧師、神父へ…御ミサ料、感謝
●会葬者から喪家へ…御玉串料、御榊料
●喪家から神官へ……祝詞料、祭祀料、御饌料、御礼