株式会社中原屋葬祭センター

毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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多様化する 葬儀のカタチ

2019年6月3日 13:11

先日、内田裕也さんのお別れの会「内田裕也 Rock’n Roll葬」の様子が報道され、
生前に録音された内田裕也さんご本人の、肉声メッセージも流されたとのことで、
話題になりました。
自分でお別れの言葉や感謝の言葉をのべる方法として生前葬がありますが、

通夜式・告別式で故人様の肉声のメッセージを流すという経験は今までありません。
ただ、故人様が好きだった音楽を流すことはあり、
故人様のお人柄がにじみ出て、とても温かい気持ちになります。
今は葬儀の形も多様化され、自由葬でも献花を行う方もおりますし、
お焼香を行う方もおります。
まさに自由です。
メモリアルコーナーを設け、故人様がお好きだった品物を飾るというのも、
故人様のお人柄がにじみ出て良いですね。
会葬者が生前の故人様の様子を見て、会葬者同士、会葬者とご遺族様が、
想い出話しをされてる様子を拝見致しますと、
故人様が遺された繋がりを感じます。

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一つの仏壇に異なる位牌・・・嫁ぎ先の仏壇に自分の先祖の位牌を?

2019年4月30日 13:00

一つの仏壇に異なる位牌(法名、戒名等)が入る場合は、

お寺様に事情を話し相談された方が良いでしょう。
位牌をそのままにする場合や、改めて戒名や法名を頂くこともあります。

嫁ぎ先など、その家の仏壇に入れて頂けるということは、

別の宗派であるということよりも有難いことであると思います。
受け入れて頂けるということに感謝し、一緒にして頂けた仏壇に手を合わせることは、

良いことであると思います。

考えるとすれば、

一つの仏壇に二つの宗派が混在することになった場合のお盆供養の仕方についてです。
宗旨によっては盆飾りをしないこともあるので、それぞれ別であれば宗派を確認し、

お飾りをされてはどうでしょうか。
宗派別にお寺様を自宅に呼ばれてお経をして頂くことはせず、

お盆供養をする宗旨であれば、行う側の気持ちの問題ですので、

どちらか一方で良いと思いますが、家族と相談し納得される方法が良いと思います。
お盆の時に自宅にお寺様をお呼びになられる当家も少なくなってきたように思えます。
お寺様にお聞きになりお盆供養を行われると良いと思います。

宗派を統一して同じ仏壇に入れるということもありますが、

その場合、どちらかの宗派がなくなってしまうという考え方よりも、

ご供養するという気持ちの持ち方が大切なように思います。
どちらの宗派が良いとかというのはないと思います。
今まで信仰していた宗派ではなくなるということを気にされるよりは、

一つの仏壇でお互いに供養しましょうという思いが大切です。

お互いのご先祖様に感謝して宗派問わず供養を続けていくことが大切なことであると思います。
仏壇をどうするか・・・
形も大切ではありますが、手を合わせ、そこに気持ちをよせること、

それがまずは何よりも先にあることではないかと思います。

遠方であっても手を合わせています。
いつも見守って頂いていることに1日の感謝をしています。
そして明日また頑張りますと・・・。

毎日繰り返します。

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夫婦で宗派が違う・・・仏壇はどうする?

2019年4月29日 13:52

夫婦の実家で宗派が異なる場合、嫁いだ先の宗派に合わせ引き継ぐことが多いようです。

奥様側に引き継ぐ人がいない場合は、仏壇は閉眼供養します。
家族や親戚又はお寺様の考えもあると思いますので、

まずは皆様で相談された方が良いでしょう。

一つの家に仏壇は一つです。2つあるのは好ましくないと思います。
宗派が違う場合はどちらかの宗派を引き継ぐか、

仏壇であればどちらかを受け継ぐかにした方が良いでしょう。

けれども、ご家庭の事情によっては、仏壇が二つあり並べていることもあるようです。

好ましくないとはいっても、絶対にしてはいけないというものでもなく、

手を合わせる気持ちが大切であると思います。
沖縄の日蓮宗の鹿糠上人から「仏教に前後左右なし」と昔教えて頂き今でも心に残っています。

余談になりますが、私自身は真言宗なのですが、私の弟は出家し日蓮宗です。
ですので、実家の仏壇でお経をあげる際は、日蓮宗のお経をあげて頂いております。

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家族葬や直葬(火葬のみ)が増えつつある今、思うこと

2019年3月26日 10:00

何年も前の、私の葬儀の先生である天野さん(元葬文研、現在の日本葬送文化学会)に、
聞いたことがありました。

「おい、原君、昔は直葬ではなく直送だったんだ。戦争時、亡くなられた方をすぐに火葬場へ送ることであった。」と...

うん十年前、私が京都の丁稚奉公から戻った時は、自宅や町内会館、
自治会館、寺院で施行することが主流であり、
だいたいは自宅施行でも200人くらいの会葬者の準備をするのが普通でした。

道路にテントを張り、花環を立て・・・
幕張りなんて私は京都でしっかり覚えたので、得意になって天張りから始まり、
張りまくった記憶があります。(今でもバック幕や水引きを見るとうずうずします)

その後、寺院に併設される式場が増え、火葬場に併設する式場や葬儀ホールが増えてきました。

家族葬も増え、今は直葬も増えています。

その内、ここ川崎でも香典辞退が慣習になるのではないかと、いろいろと考えることが多くあります。

時代の変遷というのはすごい速さで、またそれがすぐに馴染んでしまうんだなと思ってしまいます。

万が一の話しですが、もしも火葬場が24時間365日稼働していたら、
葬儀文化はどれほど変化するのかと思うことがあります。

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直葬(火葬のみ)   葬儀の形式は違っても故人様を想う気持ちは同じ

2019年3月25日 10:00

葬儀の形式は違っても、故人様に対する気持ちは、皆様同じです。

皆様それぞれ大変な思いの中、葬儀を施行されていますので、
直葬も含め全ての葬儀に関して終えられると、とても安堵されます。

予算や、日時、または遠方や年齢など当家の様々な都合などがあり、
通夜、葬儀は施行せず火葬だけされ、田舎に帰ってから改めて、
葬儀式を施行されるという方もいらっしゃいます。

川崎で火葬だけされて実家に戻り、
「葬儀をし、無事に終わりました」とのご連絡を頂くこともあります。

ご心労が大きいところ、わざわざご連絡頂き大変恐縮しております。
全く身よりのない方の場合は、とても悲しく、辛いです。
我々がその方の御霊の安らかにと、心から願いお弔いの念でお見送り致します。
逆に直葬であっても、とても多くの方が会葬に来られるケースもあります。
当然そのような時は、返礼品の用意や受付の用意をすることもあります。

そういう時は、直葬ホールでお焼香をし、
ゆっくりお別れとお花入れをされてからご出棺されます。

棺に入らないくらいの、たくさんのお花を用意される方もおられます。
直葬という形式の葬儀は、実際に増えていますので、これからも増えていくと思いますが、

どのようなご葬儀でも、当家のお気持ちに添うことを心掛けています。

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直葬(火葬のみ)と、葬式をした後の火葬では違いがある?

2019年3月24日 10:21

テレビなどで直葬という言葉を耳にする機会が増えてきたと思います。

直葬(火葬のみ)は、式場等を利用しての葬儀を行わず、

火葬を予約した日時に火葬場にご集合頂きまして、お別れ後に焼骨させていただく事になります。

直葬の場合、火葬場での待ち合わせを希望されている当家にはそうしますが、
当社では、直葬でもゆっくりお別れの儀をして頂きたく、
直葬専用お別れホールの設備を用意しております。

直葬専用お別れホールでゆっくりされてから、霊柩車に故人様と喪主様が乗車され、
あとの方は自家用車またはタクシーで火葬場まで行かれます。

火葬場でも炉に入る前に、お別れホールが併設されていますので、
ご希望があればそこで15分くらいのお経をお寺様(ご宗派を指定頂き)に
お願いすることもできます。

直葬(火葬)にも色々なケースがあります。
仏式でも、特に宗派をこだわらない方でも、当家のご希望に合わせて行います

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葬儀社が求めるスタッフと向き不向き ~私にとって葬祭業は天職~

2019年2月26日 17:00

葬儀社が求めているスタッフというのは、葬祭業をやりたいという気持ち一つだと思います。
他の業種でも同じことが言えるのではないでしょうか。
この仕事が好きで葬儀を通じて一生懸命にお手伝いをしたいという強い心が大切です。

私の勝手な思いでいうと、特に感受性の高い方はより合うように思います。

逆に、葬祭業をやりたいという思いがなければ、スタッフとして勤めるのは難しいように思います。
葬祭業に限らずどの職業でも合う方もいれば、合わない方もいるのではないでしょうか。

急な仕事(葬儀)が入る職業ですが、それが葬祭業ですので、私は決して苦労とはとらえません。
夜に寝られない時は、朝方はもちろん眠いです。
しかし好きな職業ですので、苦労とは思わないです。
その方の捉え方にもよりますが、当たり前のことが幸せと感じる方は、苦労とは思わないでしょう。

私はこの仕事を天職としています。
来世生まれ変わったら他の仕事も見てみたい好奇心はありますが・・。
一生涯、死ぬまでこの道を歩むのでとても遣り甲斐があり、葬儀を通して世の為、人の為というのは、幸せを感じます。

他の職種で働いたことがないですが、どの職業でも様々なことがあると思っております。
どの業界でも同じことで、笑ったり、怒ったり、泣いたり、感動したり、遣り甲斐をもったり、いろいろな感情が溢れるのではないでしょうか。
決して葬祭業だからということではないでしょう。

悲しい気持ちでいる葬儀の場で、お別れの時に「じゃあね、またね」という言葉をたまに聞きます。
後で会う約束です。
悲しく寂しい気持ちから少しだけ解放される言葉のように聞こえます。

私には泣きボクロがあります。情にもろくすぐ泣くからなのでしょう。

葬儀社への就職を考えている方がいらっしゃいましたら、

「好きなことに苦労はありません」とお伝えしたいと思います。

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葬儀社スタッフの業務内容は? 資格は必要?

2019年2月25日 17:29

葬儀社の仕事に興味があるのですか?

葬儀社は、葬儀全般に携わる葬祭スタッフ、担当者のアシスタントセレモニースタッフ、

返礼品スタッフ、事務職、など様々なスタッフで成り立っています。

当社のスタッフは、部署的にそれだけ行えば良いというのではなくオールマイティーです。
葬儀に係わるあらゆることを行います。搬送業務や霊柩車の運行、納棺、

返礼品の準備などもすべて行います。
また清掃や洗車などは日課であり、皆で行います。

事務職は別です。
事務職は、電話受けや来社対応、発注や確認、請求書作成、現金を扱うことの全般を行います。

スタッフとして業務を行うにあたって必要な資格としては、運行にあたる場合には普通免許が必要です。

厚生労働省認定の葬祭ディレクター資格は、持っていないと葬祭スタッフが務まらないということではありませんが、これくらいの葬儀に関する技量や知識を持っているというライン引きになると思いますので、持っていないより持っている方が安心感はあると思います。

葬儀社で務める際に大切なのは、この仕事が好きで葬儀を通じて一生懸命にお手伝いをしたいという強い心です。
次回、このことについてもう少し詳しくお話しいたします。

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散骨とお墓・お仏壇

2019年1月28日 10:00

散骨の場合は、全て散骨せず一部の遺骨を手元供養として保管される方が多いようで、

当社でもそのようにアドバイスしております。

全て散骨し終わった後に「散骨しなければよかった」と思われても手遅れになりますので。
お墓を準備しなくて良いので費用が掛からないということで散骨されるケースもありますが、

その後の事をよくお考えになられてから決断されてはいかがでしょう。

散骨だと自宅の仏壇だけで良いかというと言い方も難しいですが...
手をそっと静かにを合わせ、心を合わせ、気持ちを向かせて、

いつでもどこでも供養できる心の持ちようが大切であると思います。

手を合わせるのは、決して自宅の仏壇の前だけでなく、外出先からでも出来ます。
その思う方向に向くこと。
手元供養品に対し向くこと。
または万人平等の空を見上げ手を合わせるのはとても優しい気持ちになれます。

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墓じまいの流れ

2019年1月11日 07:13

墓じまいは次の様に行われます。

1. 現地確認・・・誰の遺骨があるのか、遺骨の数量や状態を確認します。

2. 新しい供養方法の決定・・・墓じまい後の遺骨の行き先を決めます。
「永代供養墓」「散骨」「手元供養」「納骨堂」「合同墓」など

3. 行政手続き・・・現在埋葬している市区町村の役所で「改葬許可証」の交付を受けます。

※お墓の引っ越しをする場合(例:寺墓地から霊園など)は、「改葬許可証」が必要です。

※現在埋葬している墓地管理者の著名捺印のある「改葬許可申請書」と,

新しい墓所の管理者から「受入証明書」を発行してもらいます。

注意:散骨や手元供養とする場合には、「この手続きは必要ない」という自治体もありますが、

事前に役所に確認しておけば良いと思います。

4. 遺骨の取り出し

5. 墓所の解体・更地にして返還

親族へ全く知らせずに墓じまいを行った結果、親族間のトラブルになるケースも多いようですので、

事前に十分ご相談され話し合いをされると良いと思います。

葬儀会社の墓じまいへの関わりについては、その葬儀会社が自社で墓石を行っていれば、

当然最後まで関わると思われますが、

通常はその墓石を管理している所を紹介する最初の部分と思います。

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