株式会社中原屋葬祭センター

毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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思い出の品を仏壇に? 仏壇に入れるものと控えたいもの

2018年10月24日 14:25

本来仏壇は仏様(ご本尊)を祀り礼拝する場所です。

仏壇の中に入れるのは、その家の宗派のご本尊とお位牌です。

それらに敬意を払うことを主眼にすると、故人様やご先祖様の生前の物は仏壇に置かないで、

他の場所に置かれた方が宜しいかと思われます。

しかし中には、上記の内容に理解があった上で、

偲んで仏壇に置かれている方もいらっしゃるようです。

またステージ型の仏壇で、ご本尊を置かず、

写真や手元供養品(遺骨)を置く対象とした考えの方もいらっしゃいます。

その他、仏壇に置きがちなものとして、

寺院のお札については、仏壇引き出しの収納に入れて頂く方が良いと思います。

宝くじ、受験票、現金など、個人のお願いごとや貴重品を置くのは、

本来礼拝したり供養する場所なのでいかがでしょうか。

仏壇はご本尊を祀り、ご先祖様が家族を見守られている場所ですので、

仏壇上部や仏壇の上にも物を置くことはやめた方が良いと思います。

最近では、仏間に大きな遺影写真を飾る方は少なくなってきておりますが、

飾るのであれば、地震などで落下しないところや欄間に飾ってはどうでしょうか。

必ずここに飾らないといけない、供養にならないということはありません。

故人を拝顔し偲ぶことも供養の一つではないかと思います。

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お仏壇、どこに置けばいい?

2018年9月27日 11:04

現代の住居は仏間・日本間がないお家が多い為、お仏壇を購入しても、

どこに置けばいいのか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お仏壇は、なんとなく暗い印象があるようで、日光に直接当たらなくても明るい場所ということで、

南向きや、お日様が沈むより昇る東向きに窓があるお部屋に置かれる方が多いようです。
私は、明るくて、ご家族皆さまがお参りしやすい場所、集まる場所を推奨しています。

湿気の多いところや、直接日光が当たるところは痛みやすいので、
できれば直接日光が当たらず、湿気が少なく、冷暖房の風が直接当たらず、
重量がある仏壇も多いので、畳や床が安定している場所がいいでしょう。

 
お仏壇を置く向きはできれば北向きは避け、
西に本山が多いので西の方向に向かって拝むということで、
西向きに設置されることが多いですね。

 

洋間しかないマンションやアパートの場合は、家の作りや設置家具の配置などから

置く場所を検討される方も多いです。
お仏壇は、絶対にここに安置しないとならないというルールはありませんので、

お参りしやすいところが良いと思います。
そのマンションやアパートの管理者との契約指示もあったりする場合があるので、
この点は気を付けられたらと思われます。

間取りの関係がありますが、お仏壇の後ろが襖や引き戸になる場所は極力避けましょう。
また、出窓に置くような場合は、日光が直接あたるようならばカーテンなどを取り付けて注意します。

もし同じ部屋に神棚がある場合には、向かい合せにお仏壇を置くと、

片方にお参りする時に、もう片方に背を向けることになってしまうので避けましょう。

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お墓のご相談 その三 

2018年8月13日 10:00

お墓に関しては、その他にもさまざまなご質問をいただいています。

例えば、
●葬儀の段階でお墓の形態を決定している必要はありますか?

→ 葬儀の段階でお墓を決定する必要はありませんし、
またその形態でご葬儀が左右されることもございません。
しかし、檀家、菩提寺の関係であれば住職と相談して葬儀を進めていく必要があります。
●同じお墓に入ることができるのは、代々、長男夫婦だけですか?

→ 霊園の場合、届け出る事により、七親等まで可能なところがほとんどです。
寺院の場合は、基本的に直系親族のみとしているお寺が多いようですが、
ご住職に相談して許可をもらえれば良いのではないかと思います。

●男の子が生まれなかった場合、お墓はどうなりますか?

→ 継承者がいれば、性別は問題ないと思います。

●夫が仏教徒で妻がキリスト教徒のように、夫婦で宗派が違う場合、同じお墓には入れませんか?

→霊園は一部を除いて宗教不問のところがほとんどですので、問題ありません。
寺院の場合は、そのお寺の宗派への改宗が必要となります。

●カロート内がお骨でいっぱいになったらどうしますか?

→ カロート内が一杯になった場合、古いお骨はそのカロート内の土の部分に埋める(土に還す)か、
霊園、寺院内に永代供養墓があれば、そちらに移すという方法があります。

●先祖とは違う形式のお墓に入りたいのですが、どうすればいいですか?

→ 新たにお墓をお求めになられたらいかがでしょう。
ご先祖様(例:五十回忌、三十三回忌を過ぎたお骨など)は、その一部を新しいお墓に移す方もお

ります。
前回も書きましたが、お墓はとても高価な買い物になり、しかも一度決めてしまうと、
簡単に移すことはできません。

ご心配なことやご不安なことがありましたら、見学される際に必ず確認しましょう。

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お墓のご相談 その二 お墓の種類

2018年8月6日 10:00

お墓には、寺院内墓地、公営墓地、民間霊園があります。

それぞれの利点・注意点をあげてみましょう。
●寺院墓地
利点  ・僧侶による手厚い供養。
・お寺の中にあるので管理面でも安心。

注意点 ・基本的に檀家となる事が前提(檀家、菩提寺の関係が続く。
・住職の人柄や考え方が大きく影響される。
・指定の石材店があり、指名されるケースが多い。

●公営墓地
利点  ・自治体が管理しているので永続性が保証される。
・永代使用料や管理費が安い。
・宗旨や宗教を問わないので選択が自由である。
・知り合いや、お付き合いのある施工石材店に依頼できる。

注意点 ・契約したくても応募者が多くどの墓地も抽選であり、その倍率も高く当選が難しい。
・条件があり、遺骨や継承者の有無や居住年数が問われる。
・募集期間が限定されている。
・希望区画が選べない。
・過去に使用され返還された場所が多い。

●民間霊園
利点  ・宗旨や宗派を問わないので選択が自由である。
・好きな区画を選べる(料金に準ずる)。
・寺院墓地や公営墓地より開放的な雰囲気があるところが多い。
・霊園を比較検討できるので気に入ったところに入れる。

注意点 ・公営に比べて永代使用料や管理費が割高。
・施工石材店がある程度限定される。

永代供養墓  供養する子孫が絶えた際に、寺や霊園が永久的または一定期間管理し供養を行う墓
納骨堂    ロッカー型や自動搬送式などがある
屋内型の場合は、天候を気にせずお参りが出来る

樹木葬    墓石の代わりに樹木を墓標とし墓地として許可を受けた場所に埋葬する

等あります。
お墓はとても高価な買い物になります。
費用はもちろんのこと、自宅からのアクセス、周辺環境をはじめ、宗旨宗派等を確認し、

実際に現地に出向いて家族で検討することをお勧めします。

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お墓のご相談 その一

2018年7月30日 10:49

葬儀が終わってからもお客様から様々なご質問を頂きます。

例えばお墓のこと。

お墓と言っても寺院内墓地であったり、公営墓地であったり、民間霊園であったり、
様々なケースがあるので、まずはお客様の個人内容をしっかりと聞いてます。

現在はお墓への納骨以外に、納骨堂、樹木葬、海洋散骨等多様な選択肢があります。

お墓は代々末裔まで続くことですので終わりがありません。

最初の岐路がとても大切であると思っています。

次回はそれぞれのメリットデメリットについてご説明します。

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戒名について-戒名を授かる時に気をつけたいこと

2018年6月25日 11:10

戒名を菩提寺と檀家という関係にある場合は、菩提寺の住職の考えが優先されるべきものと解釈します。
菩提寺があるという方は、菩提寺の住職から戒名は頂くという認識は必要であると思います。

菩提寺がいても地方で葬儀場まで来られない場合などで、

お経だけをあげてもらえる僧侶を葬儀から紹介してもらったとしても、

菩提寺より頂いた戒名で葬儀を行うことが絶対です。
または地方で納骨の際に戒名を授かり、葬儀は俗名(お名前)で行うということもあります。

ただ、菩提寺の住職の許可があれば、どのような形でも良いと思います。
最近では、位に関係なく3万円均一で戒名を付けてもらえるような

インターネットを使ったサービスが始まっているようですね。
しかし、戒名授与に関するトラブルは、思いもよらぬ形で生じてしまう場合があるかもしれません。
金銭を含め、事前に確認を怠らないことでほとんどのトラブルは回避できるかと思います。

トラブルが生じた場合には「一般社団法人 仏教情報センター」や

各宗派の本部(本山)に開設されている相談窓口に相談されるのも良いと思います。

菩提寺がない方は、どのような形で戒名を授与してもらっても特に問題はないと思いますが、

インターネットで依頼する場合は、違う宗派の僧侶が戒名をつけるビジネス僧侶もおりますので、

注意が必要と思われます。
ご自身の希望される宗派のお寺様にお問い合わせする(電話やインターネット等でも)ことを

お勧めします。

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戒名について-戒名料の相談窓口

2018年6月24日 13:48

高い位の戒名を授けてもらったが戒名料が高くて支払えない!

このような事態を防ぐには、戒名を授与してもらう前に、
戒名料について事前に質問しておくことが必要です。

しかし、授与してもらった後で支払えない戒名料を請求されたら、

支払えないのでどうすればよいか率直に伺ってみて、

その結果納得しかねるものであれば「仏教情報センター」の相談窓口や、

各宗派の本部(本山)に開設されている相談窓口に相談し、

解決の糸口を見つけるというのも一つの方法です。

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戒名について-生前に本人が用意していた戒名が使えない

2018年6月5日 08:28

生前に用意していた戒名が使えなかったとすれば、菩提寺があるにも拘わらず、

菩提寺以外の僧侶から戒名を授与してもらった場合がまず考えられます。
菩提寺の住職がある場合は、戒名というものは、

菩提寺の住職から授けてもらうという考え方が基になっていると思われます。

他には戒名の字が良くないという場合です。
戒名には規則があり、使って良い漢字、悪い漢字があり、お名前の流れ等です。
仏弟子となるのが戒名ですので、お経文に記載がない漢字は使わないのが、通例です。
先立って仏弟子になっている僧侶によくお経文から調べて頂き、故人様の戒名を授けてもらいます。
希望の字があれば僧侶にお経文から調べてもらうのがよろしいでしょう。

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戒名について-ご夫婦の戒名

2018年6月4日 08:24

先祖や夫婦で戒名の位を合わせるとは? 位が違うと不都合がある

先祖の戒名の位に合わせて授与してもらう場合や、

夫婦で同じ位の戒名を授与してもらうという場合があります。

しかし、戒名というのは、「仏教」という宗教の信仰上の事柄であり、

また、個人の主観的な心の領域の事柄ですので、
先祖や夫婦で位を合わせなかったとしても、
そこには「不都合」というものは、生じないと思います。

別の言い方をすれば、戒名には確かに「位」といわれるものはありますが、
「優・劣」というものは存在しないので、
「不都合」というのは生じないということです。

別の例を挙げると、夫婦で夫(妻)は仏教徒、妻(夫)はキリスト教徒で、
それぞれの葬儀をされた方々を何組か存じ上げていますが、
そこには「不都合」はありません。

「信仰の違い」があるのみでした。

戒名に高いお金をかけられないので位を低くできないか、
逆に高い位にできないかということも耳にしますが、
戒名というのは、僧侶から授与されるので、
菩提寺があれば菩提寺の住職に生前のうちからその希望を話しておくことが大切です。

万が一住職にその希望を受け入れてもらえない場合は、
菩提寺からの離檀(檀家をやめる)という選択肢もあります。

墓じまいや改葬等が大変であれば、一般社団法人「仏教情報センター」の
僧侶によるボランティア相談窓口や各宗派の本部(本山)に開設されている
仏教相談窓口に相談するというのも良いと思います。

追記・・・戒名の位によってお経が違うということはないと思います。
(例えば日蓮宗の場合、故人が男性か女性か、出家者か在家者かでお経が違う場合はあります。)

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戒名について

2018年5月31日 12:53

戒名について、様々なご質問を多く頂きます。

そこで、何回かに分けて戒名についてお話をさせていただきます。

よくあるご質問としては、戒名の位について。

戒名の位は宗派によって違いがあり、また宗派により戒名ではなく、法名と呼称されます。

戒名は、院号、道号、法号、位号で構成されます。

例えば日蓮宗の戒名は下記のような形となります。

<成人の男子、女子の場合>

・〇〇〇〇信士(信女)
・〇〇院〇〇信士(信女)
・〇〇院〇〇〇〇信士(信女)
・〇〇院〇〇居士(大姉)
・〇〇院〇〇〇〇居士(大姉)

稀に、「居士」が「大居士」となったり、「大姉」が「清大姉」となったり、
「院」が「院殿」となったりする場合もあります。

戒名の位で各宗派共通するのは、故人様の徳(人に対して、神仏に対して)、
生前の善い行いを表すものであるということです。

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