株式会社中原屋葬祭センター

毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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自宅で亡くなった場合、どうしたらいい?

2023年3月20日 10:52

自宅や施設でご逝去された場合は、まずは担当医に連絡し死亡診断書を書いてもらいます。

担当医の方がいらっしゃらなくて、死亡診断書を書いてもらえない場合は、死亡診断書と同じ内容の「死体検案書」を交付できる、警察署に連絡することになります。

警察が介入と聞くと驚く方もいるでしょうが、監察医や検察官が検視をして特に事件性がないと判断されれば、すぐに死体検案書を発行してもらえます。

その後は、葬儀社を決めて、葬儀の日取りや場所、内容など詳しい打合せをします。

また、自宅に安置スペースがなかったり、事情があって自宅に安置できない場合は、葬儀社などの霊安室の施設にご安置します。

自宅にご安置される際は、ご自宅で使われていた布団一式の準備をご用意して頂きます。仏式、神道、キリストなどに対応しての葬具を葬儀社の方で用意します。

死亡診断書が発行されておりましたら、ドライアイスのお手当てをし、お体の保全を致します。当社の方で、好きだった御召物があれば、ご納棺の際にお着替えさせて頂きます。
お着替えの他、ご希望においてはシャワーでお体をお清めされる当家もいらっしゃいます。
もちろん、着替えはしないで、メイクだけで良いという当家もいらっしゃいます。

いざという時に慌てないように、ご心配な事がございましたらご相談ください。

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