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実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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火葬場は混雑している?

2023年12月6日 11:25

大都市圏の火葬場は混雑していると聞いたことがある方も多いのではありませんか。

毎年のことですが川崎市では、火葬場は年末年始は混み合います。年を越さず年内に火葬したいという当家の方が多く、市外の方でも川崎市を利用しますので、希望日時の予約が難しい時もございます。

川崎市においては、これまでの利用状況等により、本年度(冬期)は、火葬需要の高まりから、火葬までの待機日数が増加傾向にあることを踏まえ「友引日」の開苑を一部の期間実施します。これにより待機日数は改善されます。
川崎市には、「かわさき南部斎苑」と「かわさき北部斎苑」の二つの市営葬儀場があります。二つの市営葬儀場は、川崎市民が多く利用し、人気の斎場となっています。

(冬期)「友引日」の開苑日は下記の通りです。

 
かわさき南部斎苑

令和5年12月16日(土)
令和5年12月28日(木)
令和6年 1月13日(土)
令和6年 1月25日(木)
令和6年 2月11日(日)
令和6年 2月23日(金)

 
かわさき北部斎苑

令和5年12月11日(月)
令和5年12月22日(金)
令和6年 1月 9日(火)
令和6年 1月19日(金)
令和6年 2月 6日(火)
令和6年 2月17日(土)

中原屋では、火葬日までの間は、霊安室にてご安置(日数によってはコールドルーム)しますので、ご安心ください。9時から17時までの間でご対面やお線香をあげていただくことも可能です。
中原屋霊安室・保冷設備

 
また、火葬料が上がるという話も聞こえてきますが、東京都内六斎場(町屋、落合、代々幡、四ツ木、桐ケ谷、堀ノ内斎場)においては、昨年6月より「ガス・電気料金の燃料調整費に沿った隔月の変動型・火葬料別料金」導入の通達がありました。従来の火葬料とは別に、燃料調整費に沿ったサーチャージ型の隔月の変動型料金が発生します。

川崎市では、今のところ火葬料が上がるという情報はありません。

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