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お葬式に備えて~親から子へ伝えておきたいこと、子が親に聞いておきたいこと~(その2)

2014年11月6日 09:15

どんな葬儀をしたいか、確認しておきたいことに葬儀の形もあります。

例えば、社葬か、合同葬か、一般葬か(ご近所や会社関係など呼ばれる)、家族葬か(ご家族様と近い親戚の方のみ)。
どのような葬儀か、又は、お別れ会形式で行うかなどという希望を聞いておくといいと思います。

葬儀を行う場所はどこにするか。
サービスが行き届く民間のホールで行うか、火葬場と併設している式場で行うか、菩提寺で行うか、今まで暮らしていた自宅、近所の公民館や集会所、自治会館で行うかなどです。

会葬者の人数によっても選択枠が絞られますが、家族葬で家族だけでというのに、自宅や近所の集会場ですと、訃報を流さなくても知れ渡ってしまうので、家族葬にならなくなる可能性があります。そういう見解からも施行場所の選択は重要です。

また、もしもの時はどこまで知らせるのかも把握しておく必要があります。

親戚はどこまでお伝えするか、ご近所、ご友人、会社関係などはどこまで訃報を流すかということです。
それにより、料理の数や返礼品の数も変動してきます。

遺影写真を作成する為、気に入ってた写真などもあれば聞いておきましょう。

親指大くらいあれば大丈夫です。免許証も大丈夫です。集合写真からも切り取りできます。
着せ替えもできますが、今は、そのまま着ていらした服のままつくられる方が多くなってきました。
100歳になると川崎では肖像画がもらえますので、それを遺影の代わりにする方もいます。

時間のある時に、気に入った写真があるか、アルバムを見ながら話をしてみるのもいいですね。

 

最後に、葬儀会社や霊園などが、遺族のためにしているサービスを紹介しておきます。

中原屋アフター事業部では、

●お位牌・お仏壇のご注文を承ります。

●ご返礼品のご用意を致します。

●法事案内状・各種お礼状・喪中ハガキを作成致します。

●霊園・墓石のご紹介を致します。

中原屋で葬儀をされたご遺族様には、後日、アフター事業部 担当が、
「なにかお困りなことはありませんか。」とお伺い致します。

 

<関連ブログ>

お葬式に備えて~親から子へ伝えておきたいこと、子が親に聞いておきたいこと~(その1)

 

 

 

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