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通夜・葬儀・告別式に参列できなかった場合の香奠の渡し方(1)

2015年11月25日 10:34

通夜、葬儀に参列できず、香奠を郵送される方はいらっしゃいます。

葬儀当日に持参する場合と同じ様に香奠袋を現金書留に入れて郵送します。
水引が印刷してある香奠袋の方が凹凸もなく入れやすいかもしれません。

その際に一筆箋のような用紙に一言添えられた方が丁寧です。
心が伝わります。手書きで。(関東ではわざわざ薄墨にすることはありません。)

斎場や葬儀社には送らず、直接ご自宅へ郵送下さい。

郵送で会社又はホールに届くことがありますが、葬家名と喪主の方の名前が違う場合など分かり辛い場合がありますので自宅に郵送された方が安心です。葬儀が何件も同じ日に重なっておりますとなお分かり辛くなります。

当社では、そのような場合は差出人に連絡して香奠を受け取った当社担当者の名前と渡す葬家の名前を確認しております。(現金ですのでしっかりと責務を課せます。)

その際に、香奠袋にも差出人の名前と住所の記載があった方が分かりやすいです。

実際に会社やホールに香奠を送られてくる方は、年間でもほとんどおりませんが・・・。

郵送する期間は、訃報を聞いてからより、葬儀後1週間までの間が良いと思います。
あまり過ぎてしまうと後から後からになり、当家も整理するのが大変だと思いますので。

 

<関連ブログ>

通夜・葬儀・告別式に参列できなかった場合の香奠の渡し方(2)

 

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