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新盆の法要を自宅で営むのが難しい時には・・・

2016年6月29日 14:03

新盆の家では普段のお盆よりも盛大に供養するため、親族や親しい友人を招いて法要を営みます。
招く範囲の規定はありませんが、家族、兄弟、親しい友人など、親しい方が集まります。

お経は自宅の仏壇の前であげることが多いのですが、集合住宅などで場所の制約があると難しいかもしれません。
こうした場合は、寺院や法要のできる会館などを利用されてはいかがでしょうか?

ただし、お寺もお盆期間は集中して忙しく、お経も20分くらいで回られることが多いので、早めの手配が必要かと思います。
お寺を利用する場合にも、新盆提灯(白無地の提灯)は、自宅に飾ります。

僧侶に棚経をあげて貰った後の精進料理は絶対に用意しないとならないというわけではありませんが、斎場やホールを使用される場合には料理も用意される方が多いです。

最後にお心積もりとして...自宅以外の場所で法要を営む場合でも、ご親戚はやはり仏壇にお線香をあげて帰られると思います。私ならそうします。

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