実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。
お仏壇とお正月 ・喪中
2016年12月30日 14:44
お正月は家族がそろって、お仏壇と神棚に合掌し、ご本尊、氏神様、ご先祖様に年始のご挨拶をします。
こころを込めてお勤めします。
正月飾りを外すのは地域によって異なりますが、基本的には1月7日の松の内までです。
この日に門松や注連飾りを外し、鏡餅は1月11日の鏡開きの日に頂きます。
喪中につきましては、地域によってはお仏壇の扉を閉めるようですが、本来お仏壇はご先祖供養ですので、閉めなくても良いと思います。
ただ、神棚は死を穢れとも言い、正面に白い半紙を貼ります。このことを「神封じ」と言います。
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