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実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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喪中はがきで訃報のお知らせをする?

2020年11月13日 11:48

「喪中はがき」とは、お身内に不幸があった時に、年賀のご挨拶を遠慮させて頂くことを事前にお伝えする意味のものです。

家族葬で行った場合、訃報のお知らせは限られた方のみになり、亡くなったことを知らない方もいらっしゃいます。

喪中はがきを受け取って初めて亡くなられたことを知るという方もおりますので、ご逝去を伝える手段としても考えられます。

 
喪中はがきは11月25日前までに出されることが一般的です。

 
もし、喪中に年賀状が届いた場合は、1月7日が過ぎてから「寒中見舞い」として欠礼の意味を含めお出しされてはと思います。

通常、お身内には喪中はがきは出しませんが、今は葬儀に参列された親戚の方にも出される方が多いです。

出される範囲は二等親以内とされてますが、祖父母の場合は出される方と出されない方もおりますし、他の方には出されなくても、特に親しくお付き合いをしている方には、出される方もおります。

私自身も今年の5月に祖母を亡くしましたので、二等親であっても親しい方には弔事用の切手を貼り喪中はがきを出します。

しかし会社のお付き合いのある場合は、通常通りに年賀状を会社名で出します。ただ、気持ち的に派手な絵柄やおめでとうという言葉は避けようと思っております。

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