株式会社中原屋葬祭センター

毎日がお葬式

実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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新! 最近の葬儀事情

2022年3月21日 12:44

最近はコロナ禍ということもあり、家族葬、直葬が多くなっています。

万が一ということを懸念されて、お声掛けしたくてもできないと歯がゆくされている当家の思いもございましたが、少しずつではございますが、親しい方やお世話になった方々にも訃報を流しご会葬頂く葬儀も増えてきています。

当社でいう「一般葬」という形になります。

また、しっかりとその思いを葬儀に反映し、形に表されるようになりました。

つい最近の事。故人様がゴルフが好きであったということから、喪主様から、祭壇をゴルフ場みたいに作ってほしいとの要望がありました。

ゴルフ場のコースのようにグリーン周りやバンカー等デザインしました。このようなご依頼は立て続けに2件もありました。

当ホールは、マスク飲食認証を頂いておりますので、ルールの中で酒類の提供も出来ましたので、ご依頼通り、滞りなく皆さまでご供養ができるようにサポートさせていただきました。

特に印象に残る葬儀はやはりちょうど一周忌を迎えました古賀稔彦様のご葬儀です。
コロナの真っただ中で、数千人の会葬者が来られましたが、完全万全の体制で当然ではございますが、一人の感染者出さず、関係者の方々のお力で、滞りなくご供養することができました。

最近では、遠方に今まで住んでいて、こちらの施設に入られることで、そのままこの地で葬儀をされる方も多くなりました。今まで暮らされてた場所に戻られて、お知り合いの方に連絡して、今まで通りの葬儀を行うことをされず、葬儀後に通知しお知らせをする当家もおりました。

(通知の文面は様々な内容のサンプルがありますのでその中から思いに合う文章を選択されます)

最近のお問合せにおいては地の方はもちろんですが、遠方からのお問い合わせも増えております。

当社の霊安室でお預かりするケースが増えておりますので、遠方のお客様でも当社で対応でき、その間は、自宅にいるように、ご対面しお線香を毎日されに参ることもできますので安心されています。除菌殺菌付きのコールドルームですので、長期ご安置されても安心です。

3月21日で蔓延防止対策が解除とはなりますが、油断の許されない日々が続きます。今までお世話になった方々、仲良かった方々、人生で出会った様々なご縁のある方々にお参り頂き、お別れし、思い通りのお弔いが早く出来ることを願っております。

今後も最善のお手伝いを精一杯して、安心して思い通りの葬儀ができるようにサポートしたいと思っています。

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