実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。
真夏のご遺体の保管
2022年7月15日 16:20
異常な暑さが続いたと思ったら、長雨に豪雨。
そんな中での葬儀。ご遺体の保管は大丈夫？ というご不安な声をお聞きします。
安置スペースがあれば自宅に安置される方もいあらっしゃいますし、
難しい場合は、霊安室の場合もあります。
ご遺体の保管方法ですが、葬儀まで自宅で安置する場合は、室温を低めに設定し、ドライアイスを毎日取替える必要があります。
当社などの霊安室の場合は、コールドルームに安置する際、一定の温度で調節、設定されているので安心です。
様々な理由で長期安置される当家もおりまして、その際はマイナス２０度まで下げてれるコールドルームでご安置します。
葬儀まで長期の場合は、数日間は自宅に安置してその後に当社にご移動される方もおります。
また、納棺までは自宅で行いその後当社に移動される方や、自宅に安置は出来ても納棺するスペースがない場合は、旅支度を自宅で行い、当社のホールや霊安室にて納棺されるケースもあります。
すべて様々な当家の状況や希望に合わせます。
増々日本の夏が暑くなっていますので、今後も当社の保冷室をご利用される当家も増えると思われます。
保冷室付の霊安室も完備してますので、夏でもご安心いただけます。
写真は、当社の第二家族葬ホール「保冷室付家族葬ホール兼霊安室」 20名収容
使用料：1万円（税込11,000円）（会員様：8千円（税込8,800円））
