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地方による葬儀の習慣の違い(その2 各地の葬儀)

2015年5月13日 13:58

前回は、関東と関西の葬儀の違いについてお話ししました。

今回はその他の地方による葬儀の習慣の違いについてご紹介します。
これはあくまでも聞いた話ということでご了承ください。
私がその地方に行って葬儀を施行担当したわけではないので ^_^;

北海道では、香奠に対して領収書を頂く。

東北の一部では、男性が2人で訃報を知らせに行ったり、焼香盆に小銭を入れたりする。

青森では先に火葬し、お葬式をする。

岐阜県の一部では、神道が8割と仏式よりも多い所があり、火葬場でも神道祭壇が常備されている。

他に、出棺時に棺を三回廻す (◎o◎;)
仮門を作り、出棺時には壊す ((+_+))
これは帰ってこないで迷わず成仏するということを意味します。

出棺時に、送り火を焚き、茶碗を割ることで、浄土では再生される。
この世とあの世では反対ということを表す。(これは今でも行っています)

胸元の魔除け刀を宗派によっては置きますが、その際、刃の部分を見せるように袋からわざと出すところもある。

沖縄の新聞の訃報欄は多いです。私自身沖縄の結婚式にも参加したことがありますが、親戚、友人、知人などものすごい人の数でした。
招待の範囲も慣習なのでしょうか。

 

 

<関連ブログ>

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