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「密葬」「家族葬」「直葬」の違いわかりますか? その② 弔問の人数の違いではないのです。

2016年10月4日 11:43

「密葬」は近親者だけで行いますが、親戚でもこの方は呼ばないといけない、友人でも家族ぐるみでの付き合いがあったなどを考え、ご家族で呼ぶ方の範囲は決められます。

絶対にここまでは声掛けしないとならないとか、これ以上の付き合いの方は後日の本葬があるので呼んではならないということはないです。

ちなみに、密葬を行って本葬を行うケースなどは、密葬といっても200名位のご弔問の方が来られるケースはめずらしくありません。
当然本葬では、何千単位の会葬者です。

ですから「密葬」は何人までで、それ以上は「家族葬」というみたいなことはありません。
当家によっては、密葬でも大勢の方のご弔問を受ける方もおりますし、完全に家族5名位の家族葬を行うこともあります。

密葬と同様、家族葬でも親しかった方を呼び、100名くらいの家族葬になってしまう方もおります。当然家族葬で行わなかったら、かなり大勢の方が来られるケースです。

何人・・というのは「直葬」でもいろいろなケースがあります。
直葬後にお別れ会を行ったり、又は“お骨でのご葬儀”を行ったり。
また直葬でも出棺時のお別れの時に、友人の方や会社関係の方など50名位こられるケースもあります。

こちら(関東)で「直葬」にして、地方に戻って葬儀を行う場合などは、職場の方が最後のお別れをされにくることがあります。
直葬でも受付は作ります。香奠もお持ちになられる方もおります。
当家によっては、少ないがお返し品も用意しておいてほしいという方も当然ながらおります。

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