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葬儀社が求めるスタッフと向き不向き ~私にとって葬祭業は天職~

2019年2月26日 17:00

葬儀社が求めているスタッフというのは、葬祭業をやりたいという気持ち一つだと思います。
他の業種でも同じことが言えるのではないでしょうか。
この仕事が好きで葬儀を通じて一生懸命にお手伝いをしたいという強い心が大切です。

私の勝手な思いでいうと、特に感受性の高い方はより合うように思います。

逆に、葬祭業をやりたいという思いがなければ、スタッフとして勤めるのは難しいように思います。
葬祭業に限らずどの職業でも合う方もいれば、合わない方もいるのではないでしょうか。

急な仕事(葬儀)が入る職業ですが、それが葬祭業ですので、私は決して苦労とはとらえません。
夜に寝られない時は、朝方はもちろん眠いです。
しかし好きな職業ですので、苦労とは思わないです。
その方の捉え方にもよりますが、当たり前のことが幸せと感じる方は、苦労とは思わないでしょう。

私はこの仕事を天職としています。
来世生まれ変わったら他の仕事も見てみたい好奇心はありますが・・。
一生涯、死ぬまでこの道を歩むのでとても遣り甲斐があり、葬儀を通して世の為、人の為というのは、幸せを感じます。

他の職種で働いたことがないですが、どの職業でも様々なことがあると思っております。
どの業界でも同じことで、笑ったり、怒ったり、泣いたり、感動したり、遣り甲斐をもったり、いろいろな感情が溢れるのではないでしょうか。
決して葬祭業だからということではないでしょう。

悲しい気持ちでいる葬儀の場で、お別れの時に「じゃあね、またね」という言葉をたまに聞きます。
後で会う約束です。
悲しく寂しい気持ちから少しだけ解放される言葉のように聞こえます。

私には泣きボクロがあります。情にもろくすぐ泣くからなのでしょう。

葬儀社への就職を考えている方がいらっしゃいましたら、

「好きなことに苦労はありません」とお伝えしたいと思います。

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