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実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。

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葬儀社探しは難しい!

2020年8月11日 10:00

外出自粛が続いている昨今。

インターネットで葬儀社を検索される方が増えているようです。

「葬儀一式」○○万円 料金には○○が含まれます、とありますが、

初めての方には、何が必要で何が不要なのか、良くわかりませんね。

葬儀費用というのは、

①葬儀社にかかる費用

(祭壇、諸経費、火葬料やお茶代などの立替金、式場使用料、バスや搬送料等)

②生花を出された場合の供花物費用

③返礼品を出された場合はギフトの費用

④料理会社にかかる費用(通夜や葬儀のお斎の食事等)

⑤宗教家へ支払う御礼(お布施)

⑥遠方から親戚等が来られた際の宿泊費などが上げられます。

各葬儀社の表記する「葬儀一式」の費用の内訳には、

上記上げた費用のうちの何が含まれているかを確認することはとても大切です。

各葬儀社によってはかかる費用の項目の表現の仕方が違っていたり、

A葬儀社ではそういう項目がないのに、B葬儀社の場合はあったりしますので、
(よくあるのが、葬儀施行費とか、葬儀管理費とか、葬儀運営費などです)

かかる費用の把握は各社に応じて理解した方が良いでしょう。

また、ネットというとその会社の雰囲気や担当者なども分かり辛いですので、

しっかり会ってお話しをし、細部まで相談してみましょう。

当たり前ですが信頼、安心の元、葬儀を行い故人を弔い、

供養をした方が良いと思います。
情報を取るのはネットは楽であり、豊富なので良いとは思いますが、

実際に葬儀を行うことになった段階では、

信頼できる安心して任せられる会社を選択された方が良いと思います。
(相性が合う合わないというのもありますので)

電話やメール等で問い合わせをして、ここはと思われる葬儀社を何社か選び、
実際に出向いて見積を出してもらいましょう。

見積に費用が掛かるという会社はないと思いますので。

選択はたくさんあって、決定は1つです。

また、葬儀費用についてですが、

当社へ事前相談にお越しの方々には、①~⑥の他に、

⑦四十九日の香典返しの費用
(高額の場合や、生花を出された方、またはお見舞いに来られた方などはその合算額で考えます)

⑧お位牌や仏壇、墓石など必要に応じてかかる費用

も葬儀後ではありますが、結局はご遺族様が負担されることですので、

葬儀の費用の一部と考えられるということをお伝えしてます。

納骨が終わり、仏式でいうと四十九日の法要(位牌、墓石)も終わり、

お返しや御礼も終わっておおよそ終了です。

というアドバイスをさせていただいています。

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