実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。
最近の葬儀事情
2021年7月21日 16:34
コロナ禍ということで、家族葬やお身内葬で行う方もいらっしゃいますが、
最後のことなので、何十年もの間お世話になった親戚、友人、知人、町会、会社関係などに
お別れをしていただき、故人様をご供養をされたいという方も多くいらっしゃいます。
当社では、当家の思いやお気持ちに添いながら、葬儀の形を決めて、
安全に行うことも葬祭サービス業の責務の内と心得ております。
後悔しない葬儀をするためには…
思っていらっしゃることをたくさんお話して頂き、ご相談ください。
どのような葬儀にしたいとか、どのようなお見送りをしたいとか。
分からないことがあれば何度でも、
同じことを繰り返しお聞きいただければ安心されることと思います。
たくさんお話し頂ければ、その思いも分かりますので、最善のご提案をさせて頂けると思います。
例えば、故人様が音楽がお好きだったということで、
生演奏をというお考えの当家がいらっしゃいました。
コロナ禍だからとご心配され、あきらめようと考えられていましたが、
吹く楽器はマスクはできませんが、
他の楽器の奏者はマスクをし、舞台に飛沫ビニールを下げて対応させていただきました。
また、故人様がお好きだったものをご用意頂き、
会葬者にお渡ししたいというご希望のご当家もいます。
食品は夏の暑い時期は、少し気を付けた方が良いと思いますが、
それでも、十分に配慮すれば大丈夫です。
葬祭サービスは葬儀だけでなく、お客様のお気持ちの前後左右の不安を払拭することも、
今の時代は必要だと思っております。
しっかりお話しをしていただき、お気持ちを伝えていただく、
アナログの温かみも、とても大切な時であると思っております。
もちろん、メールでも、電話でも様々な方法での打ち合わせは可能ですので、
お問合せ頂ければと思います。
当社の実績と経験からしっかりとアドバイスさせて頂きます。
ざっくりと聞きたい方、しっかりと見積りをして細かく知りたい方など
当家の想いに添った方法で対応させていただきます。