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葬儀の基本的な流れ(仏教・通夜)

2014年4月14日 17:13

仏教の葬儀の基本的な流れについてお話ししたいと思います。今回は通夜の流れについてです。

 

<通夜の基本的な流れ> 時間は、18時より通夜の場合を例としています

17時45分に遺族親族は式場に着席頂きます。

18時になりますと僧侶の方がご入席されます。

お経が始まり、会葬者が少ないようですと遺族親族の焼香が終わってから一般会葬者(ご弔問者)のご焼香になります。

しかし会葬者が大勢おみえの場合は、お経が始まり次第一般の焼香を進め、その後20分くらいして遺族親族のご焼香を拝受します。(ご焼香の順番は、お寺様との事前打合せの際に会葬者の人数を見て決めておきます。)

ご遺族ご親族が焼香する際には、一般のご会葬者がある程度落ち着いている場合は、ご遺族ご親族が終わるまで待って頂きます。(ご親族が大勢の場合は、喪主やご遺族が終わるまで待って頂きます。)

おおよそ45分くらいでお経が終わりましてから、説法に入りまして、19時に僧侶が式場よりご退席され終了となります。

あくまでも上記の流れは一般的な流れですので、お寺様によってお経の時間や焼香のタイミングが様々です。その為、式前にお寺様としっかり打合せをします。

次回は、告別式の流れについてお話しします。

 

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