実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。
枕花や供花の手配の仕方と注意点
2014年10月2日 17:54
枕花は通夜までの間、故人のそばに飾る物なので、 訃報連絡があったらなるべく早いうちの手配された方が良いです。
ご供花の生花は通夜日に飾りますので、当社を例にとりますと、出来れば前日の17時までに手配いただきたいですが、ホールなどでは通夜当日の昼12時まででも間に合わせます。
他の花屋さんが枕花や供花を当社に持ち込みされるケースもあります。
当社は他の花屋さんからの持ち込みは大丈夫ですが、他の葬儀会社ですと持ち込み不可の場合(その葬儀社に依頼しないとダメなケース)があるので注意です。
または、持ち込み手数料という形で、別途料金が発生する可能性もあります。
葬儀をされる葬儀社に頼んだ方が他の生花と形や色などを統一でき、見栄えも綺麗になるのでその方がおすすめです。
当社に持ち込まれる場合には、持ち込まれる業者が皆様どのような花(和花か洋花)ですかと聞かれますので、適宜ご説明しています。ですので、比較的他のお花と同じように合わせることができて、お出しになられたお客様にも安心していただけています。
<関連ブログ>
・枕花とは
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