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キリスト教での葬儀について ~知ってきたいマナー~

2014年6月4日 12:39

以前にブログ「宗派による葬儀の違いとマナー」でも書きましたが、キリスト教の葬儀においても会葬者から「まだ献花は始まらないの?」「時間がないから早くしてほしい」と当社のスタッフが声をかけられます。それは牧師様、神父様の式の進め方次第ですので、どうすることもできません。

また、「私はキリスト教徒じゃないけど、参列してもいいの?」という質問もされますが、仏教の葬儀で「私は仏教徒じゃないけど、参列してもいいの?」と質問されるのと同じですね。

参列に来られる方すべてが教会関係の方だけではありませんので、キリスト教徒でなくてももちろん参列していただけます。友人知人、会社関係、町会関係などたくさんいらっしゃいます。ただ、その教会のお仲間は、多くお見えになられます。

お香典は、もちろんご存知の方は「御花料」等と書かれてきますが、実際現場では「御霊前」が多いです。

仏式ではお寺様にお渡しするのは、「御布施」ですが、キリスト教ですと「御ミサ料」「感謝」がベターだと思います。

 

<関連ブログ>

キリスト教での葬儀について ~通夜式、葬儀式~

神式の葬儀(仏式の葬儀との違い)

 

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